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拝啓、ゴミの中の思想郷にて

上野ストアハウスさんにて公演 海賊のように飲む会さん🏴‍☠️ 「拝啓、ゴミの中の思想郷にて」を観劇 何気なく置かれていて多くの人にとってはゴミだと しても、そこには『誰かが誰かを愛した想い出』が 詰まっているのだということを改めて認識させられる 壮大な舞台でした。 物語に出てくる一人ひとりが心のうちに抱える 『捨てられないもの』に悩み苦しんでいる姿は 現在(いま)の時代を生きる全ての人たちに共通の 悩みなのだということを感じました。 物語の奥深さと迫力溢れる殺陣は勿論で

    • あるくメイド物語 Vol.2

      2023年2月12日 JASMAC AOYAMAさんにて公演 『あるくメイド物語』を観劇🤵🏻‍♀️ 『劇場内を歩きながら観劇できる』というスタイルは 物語の中に自分自身が入り込み、まるでお屋敷の中を 一緒に巡っているような斬新かつ新鮮な気持ちで 過ごすことができる舞台でもありました。 心配性で常に4人のメイドさんを見守る心優しき シアンさん。 皆に幸せでいて欲しいという想いがあるからこそ 4人のメイドさんの哀しみにも共鳴し過ぎてしまい、 悩み苦しむ姿は胸を打たれてしまいま

      • ありがとうございます。

        作者Q様 2020年6月25日のデビューから約2年に渡る活動 本当にお疲れ様でした。 右も左もわからない中、初めてアイドルさんのライブへ 伺い正直不安でいっぱいでしたが優しく温かく受け入れてくれた皆様には本当に感謝しかありません。 皆様への感謝の気持ちを綴らせて頂きたく、このnoteを 書かせて頂きます。 ゆりつんさんへ ゆりつんさんの気さくな人柄には会うたび、話すたびに 救われ励まされました。 数多くの現場を重ねてこられたゆりつんさんだからこそ ライブの厳しさ・音楽

        • 一夜明けて。

          作者Qさん活動終了のお知らせ 発表当日は驚きと寂しさがありましたが ゆっくりと今までの想い出を思い返すうちに 寂しさよりもこれまで作者Qさんが届けてくれた 優しい想い出の方が多いことに改めて気づきました。 アイドルさんのライブへ伺うようになったキッカケが Que.さん、そして作者Qさんでした。 どう応援してたらいいのかとか、わからないことだらけであったにも関わらず温かく一緒に応援してくれた読者さんと出会えたことも掛け替えのない大切な出会いです。 寂しくない..と言えば

        拝啓、ゴミの中の思想郷にて

          スピカ

          2022年4月18日にお披露目となった 作者Qさん新曲のスピカ🎤 この曲を聴いて真っ先に想ったことは 『願い』が強く込められた一曲であるということである。 「受け取ってほしい」 「寄り添ってほしい」 誰しもが日々過ごす中で抱く小さな願い。 全ての願いが叶うことは難しいとしても 大切なひとに届いてほしいという想いをここまで 真っ直ぐに伝えてくれる曲に出会ったことはなかった。 もしも明日世界がなくなってしまったら... 自分という存在がいなくなってしまったら... そん

          想いを綴る。

          LIVEで届けてくださる音楽、振付、ダンスの全てが 『観る度聴く度に歌詞や振付に込めた想い』を 何度でも見つけ出すことが出来るのが作者Qさんの ステージでの最大の強さであると考えています。 読み解く度に新しい解釈を見つけ出せる読書のように 作者Qさんの創り出す作品には底知れぬ魅力が詰まって おり、【作者】そしてファンの方の名称としても使われている【読者】というキーワードがピッタリでもある。 ゆりつんさん、ランさん、弘乃さん、七 愛さん 4人が持つそれぞれの彩りが混じり合う

          想いを綴る。

          シナリオの先で

          この曲を聴いて真っ先に浮かんだ情景は 人が行き交う街の景色と、それと正反対に 静寂に包まれた夜の街並みの情景が浮かびました。 サビで4人が交差し其々別の視線を向いて歌うシーンは 歌詞に込めた想いを表現した印象深いポイント。 今この場所で同じ時間を共有していても、一人ひとり別々の時間や生き方があること。 多くの人に囲まれて過ごす中で忘れがちな 【孤独】という、誰の心にもある共通の寂しさを 包み込んで背中を押してくれる優しさに溢れる一曲です。 作者Qさんの奏でる音楽の中で

          シナリオの先で

          『キミガミテタ明日』千穐楽。

          3/6(日)TEAM6gさん舞台『キミガミテタ明日』 千穐楽公演お昼・夜公演を観劇🌻 誰にも共通で訪れる『大切な人の死』。 その時に自分に何ができるのか、その人が生きている間に何を想っていたのかを見つけ出すことが旅立った人へできる唯一の手向けなのだと考えさせられる作品でもありました。 昨日まで一緒にいた大切な方が突然目の前からいなくなってしまった時に自分には何ができるのだろう? ただ哀しみに打ちひしがれるのではなく、どんな結果であれ大切な人が最後に伝えたかった言葉を見つ

          『キミガミテタ明日』千穐楽。

          感涙

          3/2(水)TEAM6gさん舞台『キミガミテタ明日』を観劇させて頂きました。 【ハートフル】という言葉だけでは言い表せない程の感動とあたたかい気持ちにして下さる舞台で涙を止めることが出来ませんでした。 まるで『自分自身がその場所、そのシーンの中にいるような気持ちにして頂ける』と錯覚してしまう程の迫力溢れる舞台でした。 慌ただしく日々を過ごし、明日が来るのが当たり前のように捉えがちな今の時代において『キミガミテタ明日』という作品に出逢えたことでつい忘れがちな大切なことを思

          cafe yumenonaka

          渋谷には1日限定で開く幻のカフェがある。 『cafe yumenonaka☕️』 カフェが大好きなひとりの女性により 生まれた幻のカフェ。 『yumenonaka』という店名の通り 訪れるひと全てが夢の中にいるような優しい時間を 過ごすことができる憩いの空間。 チーズケーキ🧀、クリームソーダ 🍨 チョコプリン🍫など豊富なメニューだけでなく 時期により新たなラインナップも加わっており 至福の時間を過ごせるのが最大の特徴でもある。 メニューの考案と、このyumenona

          cafe yumenonaka

          未完:私小説

          これ程までに『切なさ』『儚さ』を感じる曲と 出逢ったことはなかった。 今でも想いを寄せていたひとを呼び止めたい、あの頃に 戻れたなら..という気持ちを表現した振付は、観る人を 主人公の心の中へ引き込んでいく。 間奏にて4人が左右へ交差するシーンや 公式YouTubeにて公開されているMVには 『すれ違うこと』の哀しさが含まれており 物語を読んでいるような気持ちにしてくれる。 未完というカタチで終わらせたくなかった... そんな主人公の心の叫びが伝わってくるこの曲は 単

          未完:私小説

          tsuzuru

          四季折々の情景が目に浮かぶ儚くも優しく心に響く 名曲である。 命の尊さや限りある時間をどう過ごし どんな物語を自身で綴っていくべきか? 慌ただしい日々の中で忘れがちなことを 改めて思い出させてくれる強さがある一曲でもある。 特に落ちサビで七 愛さんが2度語りかける 『願って』の抑揚が印象的でもある。 聴く人の心に届いて欲しいという強い想いと どうか届いてくださいという儚い想いの どちらも感じることが出来るこのフレーズに 思わず息を呑んでしまう。 『願い』という誰しも

          深紫の月

          弘乃さんの創り出す世界観は観る人、聴く人の心を 一瞬で別次元に引き込む強さに溢れている。 敢えて答えを提示するわけでなく、その歌詞や振付に どんな意図を込めたのかを『読み手に考えさせる』という 表現は何度でも足を運びたい、何度でも観て自身の解釈を 深めたいという気持ちにする表現でもある。 舞台にて活躍する俳優さんでもある弘乃さんだからこそ ステージから観客の方々へ届ける言葉や振付には 特別な想いが込められているのだと感じている。 『言葉で人の心を支えること』 『観る人の

          深紫の月

          優しさと強さのBaby Pink

          かつてこれ程純粋に自身の目標に対し真摯に取り組み 挑戦し続ける人を見たことはなかった。 表現に携わる方のみならず全ての仕事において 『現状の自分自身に満足せず研鑽し続けること』は 特に重要なことでもある。 歌やダンス、衣装の制作やひとつひとつのステージに対し 真っ直ぐな想いを込め取り組んでいる七 愛さんだからこそ 何度も悔しい想いや反省を乗り越え、今の強さを手にし ステージで輝いているのだと改めて感じることが出来る。 『自身に厳しく他者に優しく』 これは誰でも出来るこ

          優しさと強さのBaby Pink

          ♾の熱さを持った薄情ねずみ色

          ランさんの持つ魅力は 『その表現にどんな意図を込めるのか?』ということを 深掘り出来る考察力とそれを具現化できる表現力の 高さである。 アイドルさんとしてステージから届けてくれる音楽、 ランさんが創り出す写真の世界観、綴る言葉は 無限大の深みがあると感じています。 表面上の美しさのみならず、歌詞やダンスに込めた想いを どうすれば観る人の心に届けることが出来るか? その答えを常に追い求めているランさんだからこそ 観るたびに新たな発見が出来る表現を生み出すことが 出来るのだと

          ♾の熱さを持った薄情ねずみ色

          幸せの炸裂イエロー

          ゆりつんさんはその幅広い音楽の知識と エンターテイナーさんとしてのアートセンスに 日々驚かされています☺️ 音楽に対してだけではなく、ライブハウスさんや 音楽に携わる全ての方への敬意と愛情に溢れている まさに音楽の申し子さんでもあります。 その幅広い知識や臨機応変さはこれまで様々な現場や 経験を重ねてこられたゆりつんさんだからこそ出来ることでもあり、その多くの知識には感銘を受けています。 そしてゆりつんさんの持つ優しさには私を含め 多くの方が支えられて励まされいてもいま

          幸せの炸裂イエロー