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【研究テーマ】自己変革力の学習モデル

2022年度が始まります。これから1年間は、私自身の研究テーマである『自己変革力の学習モデル』を深めていきたいと思います。

■なぜ、自己変革力の学習モデルを研究するか?

私は、「次世代のために、今を変える」というミッションを自ら設定して本業・複業共に活動しています。変化の激しい時代、多くの人と組織が「変化に適応し続けていく」こと、「自らを変えていくこと」を求められています。ですが、自らを変えていくことは、簡単なことではありません。「変革」をテーマにした理論は数多ありますが、その「変革」のための力を学習するための理論や具体的な実践手法は多くありません。「自らと、自らを取り巻く状況を変える力」を獲得する術を明らかにし、発揮できる人を増やしたい。それが、次世代にも良い影響につながっていくのではないか。そう考え、自己変革力の学習モデルを研究し、実践的な学習モデルを構築したいと考えています。

■プロティアン・キャリアにおける「アダプタビリティ」

自己変革力の学習モデルの研究は、私が事業構想大学院大学で構想し、本業で仲間と共に立ち上げた事業『プロテア』にも関わってきます。そして、現在CDOとして活動させて頂いている一般社団法人プロティアン・キャリア協会の研究活動『アダプタビリティ・ラボ』においても様々な検討を重ねています。変化への適応力、変化を生み出す力、変革を推進できる人材、を求めている人、組織は増えていると感じます。

■DX(デジタルトランスフォーメーション)による加速

本業では、「企業の自律的なDX推進の実現」をミッションとして、デジタル人材育成支援のサービス『WORK SWITCH+DIGITAL』を立ち上げました。このサービス提供においても、企業から求められるのはデジタル知識ではなく、各現場において「変革」を生み出せる人材の育成です。

■予告:自己変革力の学習モデル 研究授業の開催

本研究テーマは、社会構想大学院大学 実務教育研究科において、自身の研究テーマとして扱っており、探究を続けております。2021年度は、ぼんやりとしていたテーマでしたが、いくつかの先行研究、学術理論を参照し、研究として輪郭を帯びてきました。2022年度は、実務実践の中から、この研究テーマをより実践的な学習モデルとしていきます。

そのために、自己変革力の学習モデルを題材とした研究授業を開催します。
近日中に詳細をつめて、随時発信をしていきたいと思います。

興味のある方は、是非関心を寄せていただけると嬉しいです!
当面は、noteも本テーマで情報発信を続けていきます。

より良い未来のために、自らを変える力を。

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