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思い出

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エピソードトーク
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#思い出

江ノ島に一人で海水浴に行ってキスをみた話

大人になって海水浴に行ける人は幸せな人です。 これは間違いありません。陰キャで恋人がいな…

最悪の北京旅行

有効期限が切れそうなパスポートを見ると、散々な目にあった北京旅行を思い出す。 10年近く前…

ヒカルの碁の囲碁ルールブックを読んだ翌日に大会出て、幼稚園児と殴り合った話

「ヒカルの碁」旋風僕が中学生の頃、「ヒカルの碁」の影響で空前の囲碁ブームが巻き起こってい…

車にハネられすぎて交通事故ごときでは怪我しなくなった話

よく車にハネられます。たしか片手じゃ足りないぐらい轢かれています。途中から数えるのをやめ…

ふるさとが治安悪すぎてヤクザに軟禁された話

「手榴弾は拾わないでください」僕の故郷の北九州というところはバカみたいに治安が悪いとこ…

エスカレーター殺し

当時のことは深く反省しているが、僕の小学生時代の特技といえばエスカレーターを緊急停止させ…

たのしい川べ (人生最初の記憶編)

最初の記憶を手繰り寄せると、息が苦しくなる。 まだ生まれたてほやほやでバブついてる頃、僕は父親(以下パパス)に抱かれて近所の川べに散歩に来ていたそうです。当時の僕はパパスによく「たかいたかい」をせがんでいました。 "赤子に与えられた数少ないエンタメ、親の腕力だけが動力源の人力のフリーフォール"こと、「たかいたかい」です。 子の期待に応えようと腕を揺さぶるパパス。ケタケタ笑う僕。可愛さ余りにさらに強く揺さぶる。強くケタケタする。以下同文。 パパス(赤坂サカスと同じアクセ