BLEACH14話の感想

結局毎週投稿どころか3か月くらいサボっていました

お久しぶりです

さて、今回重い重い腰が動いたのはこれですよ

「BLEACH千年血戦篇 訣別譚」

BLEACHアニメの2クール目の放送です

真の最終章、本当の本当の最後の話が始まりました

始まってしまいました

それでは、早速感想タイムだ!!!

第14話『THE LAST 9DAYS』

霊王宮から瀞霊廷へ戻ろうとする一護を、今のままではユーハバッハに勝てないと引き留める兵主部。一方、見えざる帝国では星十字騎士団が並び立つ中、ユーハバッハが「後継者」の指名を行う。壇上に現れたのは、この世に生き残った最後の滅却師・雨竜だった。突然の展開を受け騎士団内には緊張が走り、不満を隠し切れないバズビーはハッシュヴァルトにくってかかる。そして雨竜自身も、ユーハバッハに問いを投げるのであった。

公式サイトより


前置きとしてのユーハバッハの誕生が描写され、OPへ

BLEACHのオタクの共通認識、BLEACHは「現パロ(現世パロディ)」や「日常描写」が良すぎる

まさかOPから飛ばされるとは……

しかも、絵柄や雰囲気は初期も初期のOP、「アスタリスク」のときの雰囲気に近い!

一目でBLEACHじゃん!と分かるOPで最高です

一護は斬月を打ち直し、兵主部一兵衛とともに修行をしている様子ですが、ここは完全な加筆ですね

一護が霊王の話や霊域に入った描写は原作にはありませんでした

このあたりの説明までしているあたり、かなり親切にやってくれるみたいでうれしいですね

長らく不明のままである、「霊王の正体」も今後の展開では判明するのでしょうか

銀架城では、ユーハバッハによる演説が行われます

そこで、石田が後継者として紹介され、星十字騎士団の面々はざわつきます

そして、ユーハバッハと石田の二人は儀式を行います

血を飲むシーンでのこのやり取り、「石田はなぜ生きているのか」

これ自体がかなり大きな意味なのですが、あまり説明はされてきませんでした

そのあたりも、かなり詳しくやってくれそうで楽しみですね

そもそも、原作ではこのシーン、立ち話でしたしね

尸魂界、虚圏、現世ではつかの間の平和が訪れます

京楽は、現世に赴き、一護の親友に通魂符(ソウル・チケット)を渡します

彼の義理堅さ、抜け目なさ、そして、これから起こることへの不穏を表す、平和ながらも好きなシーンの一つです

仮面の軍勢のアジトでも、何かが起こりそうですね


すると突然、瀞霊廷が影に包まれ、景色が変わっていきます

遮魂膜ごと覆われてしまい、瀞霊廷は消えます

銀架城の頂上で、聖帝頌歌(カイザー・ゲザング)について語られます

封じられし滅却師の王は

900年を経て鼓動を取り戻し

90年を経て理知を取り戻し

9年を経て力を取り戻し

9日間を以て世界を取り戻す

侵攻開始です



EDの陰から滅却師たちがこちらを見てるシーン、ゾッとします

良すぎる

これもまた昔の、「一輪の花」とかの雰囲気で最高にBLEACHです

お馴染みの巻頭歌は乱菊さん!

次回も楽しみです

感想

今回もあまりにもよかったです

加筆の雰囲気から、「BLEACH本編で語られていない設定」が今回もかなり丁寧に描写されそうです

長らく謎のままだった霊王関連の情報や、混血滅却師で、聖別を受けたはずの石田が生きている理由

「ユーハバッハを超える何か」とは何だったのか

そのあたりの謎が解決するかもしれませんね

とても楽しみです

そして何より、この映像美です

映画のようなきれいなイラストに、3DCGを駆使した表現は、今回もまたあまりに美しいものでした

声優さんものすごく豪華!

まぁ、今後どんどん減っていきはするんですけど...…

次回からは侵攻が本格的に始まります

物語はどんどん核心に迫っていきますよ

次回も楽しみですね

あぁ~~~!うれしいいいいい!

では!



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