BLEACH20話の感想

第20話『I AM THE EDGE』

拳西たちの治療にあたっていた勇音とやちるは、姿ばかりか自らに関する相手の記憶まで自在に消す能力を持つ滅却師・グエナエルの襲撃を受ける。「初対面」を繰り返すやちるたちだったが、やちるは本能と反射で見えない敵に一矢報いると、斬魄刀を抜き始解してさらに攻撃を仕掛ける。その始解の能力は勇音を驚かせるとともに、グエナエルを追い詰めていく。だがその時、もう一人の敵が音もなく結界の内側に現れた。

公式サイトより

やちると虎徹勇音の副隊長組です

この二人は、『剣八』の副官でもあるという共通点がありますね

そこにグエナル・リーが現れます。能力は、『消尽点』

相手の意識からも記憶からも消えてしまうという能力です

基本的に非戦闘員である二人にとってはピンチなのですが、遂にやちるが刀を抜きます

「でておいで『三歩剣獣』」

右の奴(前獣)が「モコモコ」
左の奴(後獣)が「ホネホネ」

といいます

刀身の形状変化もなければ、具象化でもないまま刀から生物を呼び出す異質さに、勇音も困惑しています

グエナルが劣勢になるや否や、グレミィが現れ、グエナルは消滅します

やっぱり花江さんの少年声っていいですね

瀕死の隊長二人は死に、やちるの骨はクッキーになってしまい、完全にピンチです

そこに現れる剣八

その意味に、勇音は涙しますが、そこには安堵も見て取れます

シンプルなのにかっこいいのなんで?

パワポで作れそうじゃん。なんでこんなにかっこよく見えるの??

やちるをかばいながらグレミィと戦う剣八です

二人になったり

原作ではハッシュヴァルトが「陛下を護れ!」と焦るまでする隕石を落としたりしますが、剣八はやすやすと超えてきます

やちるとの出会いのシーン、良いですよね

「呑め『野晒』」

ついに、更木の斬魄刀が始解します

能力は不明ですが、めちゃくちゃな破壊力と耐久力と、更木自身のスペックも大幅上昇している感じがします

あまりに無茶苦茶だったため、グレミィは彼を超えようとしたところ、肉体が裂けてしまいます

そして、脳だけになってしまいました

そして、やちるも行方知れずに


感想と考察

今回の話も面白かったですね

バトル主体の話だったがゆえに、かなりテンポよく進みました

特にグレミィ戦は、「映画か?」というようなアニメーションで、「この感じでリメイクしてくれ~~」と叫んでしまいました

シンプルな剣戟アクションがここまでクオリティ高くぬるぬる動くと、それだけで臨場感が半端じゃないですよね

とっても面白かった


ですが、今回も謎が残ってしましました

「三歩剣獣って何?」という話です

少し考えたいです……が、今回の話はかなり壮大なネタバレでもあるので、後にまた話したいと思います

もしかしたら保管される可能性もあるので

淡い期待を抱いて、今回は短いですがこの辺で

では

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