仕事するのを「辞めた」理由。

去年のダブルワーク失敗以降、職探しどころか仕事に対する意欲が削がれているのは事実です。

思い起こせば去年の5月末、寄付をお願いするばかりでは限界が来るのと、あるフォロワーさんから「選ばなければ仕事はあります」と言われ一念発起、派遣を通じて隣町にある自動車部品工場へ出向。

朝5時起きで、自転車でおよそ1時間かけて工場へ通勤、製品の目視検査を主に進めてきました。
事前に派遣の担当に「出来れば日払いを希望します」の要望が通り、平日の夕方、仕事が終わったところで一目散に郵便局へ。
一日分の給与といっても数千円程度でしたから、食費や水道光熱費などを払うだけでなくなってしまいます。

これだけでは維持が難しいので、夜は飲食店のバイトをすることに。
工場での仕事を終えて駆け込む日々が続きました。

内容は料理の盛り付けや皿洗いがほとんどでしたが、特に苦心するものはありませんでした。
そんな状況が続いた10日後、派遣の担当から突然「今週末でクビになりますから」
時を同じくして飲食店の店長から、
「明日から出勤しなくていいので」
こんな偶然ほかにありますか?

後になって知ったのが、工場では新しい人をどんどん入れなければならず、期間雇用と定めて追い出す手段、飲食店に関しては就労初日から特に思い当たる節がないのに、「あの人(ウチ)がいるだけでイライラする」「なんであんな人を採用したの?」などと、パートのおばちゃん連中から店長に直接言っていたようです。
要は「新人いじめ」の標的とされていたのです。

これをもとに、今後仕事すること自体辞めて、フォロワーさんからの寄付をいただいて生活することに決めざるを得なかったのです。

それでも仕事を続けていたらと思うと、おそらく精神的な苦痛を強いられ、おかしくなってしまいそうだからです。

易々と「選ばなければ仕事はあります」と言わないでもらいたい。
これによって意欲を削がれてしまったのですから。

今では職探しすらしようとも思いません。
自分の命があと何年続くのか、知る由もありませんけど、寄付に頼る生活をしなければなりません。

「楽してる」と思われがちでしょうけど、実際は楽ではありません。

毎日フォロワーさんに寄付の打診です。
まったく入らない週や月もあります。
ブロックや既読スルーは日常茶飯事です。

最たる例は、拡散されてウチを悪者に仕立て上げ、一部ではラジオ番組に投稿しようとした輩もいたようです。

言っておきますが、ウチが経験したことはすべて事実です。

ウチ自身、学がないからというのが欠点ですが(すべてにおいて欠陥品と自負しています)、相手を納得させるのは至難の業です。
このところ、ありがたくもノート経由で寄付の申し出をくださることが、わずかながら増えていますが、手元に届くのが一ヶ月、二ヶ月後となってしまうのです。

本来でしたら自分の口座を載せたいところですが、規約に反するため控えます。

依然として厳しい状況は続いています。
皆さまからの寄付で成り立っているといっても過言ではありません。
よろしくお願いいたします。

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