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音楽は鼻歌で作曲できるのか
「オリジナル楽曲が作りたい」と思った時に必要なスキルは作曲スキルだ。
作曲スキルと一括りに言っても、色々な作曲方法がある。
コード進行から作る、ギターリフから作る、リズムから作るなどがあるが、僕は「鼻歌」から作曲をおすすめする。
詳しくは下のブログ記事で作曲方法について説明してるので、参考までにご覧あれ。
鼻歌から作る方法
多くのミュージシャンの作曲方法として知られるのが「鼻歌」からの作曲。
たまに、「天からメロディーが舞い降りてくる」という方がいる。ただ単に、どこかで聞いたメロディーをたまたま脳内で思い出しただけという理屈だ。
鼻歌から作曲するのには、まず鼻歌でメロディーを鼻ずさむ(口ずさむのオマージュ)ことが大切。
適当にメロディーを鼻ずさんでみてほしい。
鼻歌にコードを肉付け
メロディーができたら、次はメロディーにコードを肉付けしなければならない。
コードとは、ドレミなど3つの音が合わさった和音で、三和音や四和音といったように3つの音を同時に奏でる。
例えば、Cコードはドミソの三音が同時になる。
メロディーに合うコードを、それぞれ当てはめていく作業こそが作曲の楽しいポイント。
コード進行を参考にしながら、鼻歌に魂を吹き込んでみてほしい。
リズムを足す
作曲する上でリズムは超重要だ。ビートを早く刻めばノリノリの曲ができるし、ゆっくりのテンポなら落ち着くのに最適。
「自分がどの様な楽曲を作りたいか」これが作曲する上で設定すべき目標だ。
基本的なリズムは、ドラムを使った8ビートや16ビートがオーソドックス。
聞いたことある人も多いと思うが、よくボイスパーカッションでやってる「ボッツッパッボッツッパッ」というアレだ。
リズムをつけるには、作曲するためにはかかせないDTMソフトというのが必要になる。
リズムが完成したら、後は他の楽器パートを付け足して作曲の工程は全て終了となる。
鼻歌で作曲はできる
鼻歌で作曲と聞くと、初心者にとっては敷居が高く感じられてしまう。
理由はどうやって形にしていけばいいか分からないから。
鼻歌を奏でる→コード進行で肉付け→リズムを作る→楽器パートを足す
この一連の流れで簡単に作曲ができる。
難しそうでできないと言う前に、まずはiPhoneアプリのガレージバンドなどの無料DTMソフトを使って、是非とも作曲にチャレンジしてみてほしい。
「鼻歌で作曲できる」僕がこのことを高校生の頃から知っていれば、おそらく今もまだシンガーソングライターとして活動できていただろう。
これからシンガーソングライターを目指そうとしている人は、まずは作曲を見下して鼻歌でチャチャっと作ってみていただきたい。
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