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群馬県館林市の農業

館林市で就農する流れは?何を育てよう?

邑楽館林施設園芸等担い手受入協議会の協力を受け研修、受け入れ農家のもとで基本的な技術を教わり、2年後くらいの独立を目指していきます。

館林市は、安定した収入を見込みやすい「きゅうり」の生産を、新規就農者にはおすすめしています。
市全体では、米麦、トマトなどの施設野菜、ナスやニガウリなどの露地野菜の生産も盛んなため、きゅうり以外での相談も大歓迎とのこと。

地域が抱える問題

館林市では農業の担い手の高齢化、耕作放棄地(使われなくなり荒れた農地)の増加などの問題があります。地域の農業を絶やさないために、新規就農する人には手厚いサポートを行っています。

館林市の地域としての強み

館林市の強みは東京や埼玉に近いこと。例えば館林駅から浅草駅までは電車で約1時間。普通列車だと約1時間40分ですが、なんと運賃は千円以下!
館林市は市の中心を少し外れると、平坦な関東平野に農地が広がる、自然豊かな環境です。
ゴミゴミした環境は苦手だけれど、たまには都内で買い物したい、という方などに好適な地域。
夏場の気温は高めだけれど、その分、温暖な地域でしか育たないような農作物に挑戦することができるかも。

学生のいる世帯にも通学定期代の補助制度あり
東京都等へ電車を利用して通学している大学生等に、通学定期券購入費の一部を補助しています。(上限2万円/年)
詳細はこちら(市HP

期間限定!首都圏から移住する場合に土地購入の補助あり
近くにスーパーも公園もある、土地が最大60万円引きで購入できるチャンス。残り一枠です!
詳細はこちら(市HP

各種補助制度の詳しい内容はぜひご相談を。

今ならこちらのリンク先で館林市にオンライン相談できます(「ぐんまオンライン移住相談デイズ」)。

〜先輩農業者のご紹介〜

30代になって脱サラして農家になることを決意した根本さん。
市内のきゅうり農家での2年間の研修期間を終え、来年度からきゅうり農家として新規就農予定。
「農業は、手をかけたらかけた分だけ、収穫量が増えるなど成果がみえやすいのがいいところ。サラリーマン時代と違って時間に融通が利くので、生活にも張り合いが出る。」と語る。

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