シナリオの流れ、再び

一応、実用段階の、シナリオとして、新米マイスターと、アバターがバティ盟約締結する第1話を書いてみた。
現段階のゲーム構成要素で、取りあえず回せる感じかな、
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◼️シナリオトレーラー

迷宮都市SHINJUKU。
様々な欲望渦巻くこの都市は、
じつは鉱物販売のホットスポットでもある。
知る人ぞ知るその一つ、大型書店『木の國屋』で『【畏使(イシ)】事件』が発生した。
封域され、時が凍りついた店内。
動けるのは【楔石】によって繋がれたバディ・アバターPCとマイスターPCのみ。
君たち2人は事件の真相を暴き、【畏使(イシ)】を撃退できるのか?

鉱物×退魔×TRPG ミネラルペイン
「コランダム・ワルツ」

ー削り、削られ。
その輝きは、永遠になるか?

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◼️ハンドアウト
▼マイスターPC
君は最近鉱物に興味をもった石好きだ。
ある日、君はSHINJUKUの大型書店『木の國屋』で、奇怪な化け物よって店内に閉じ込められた。
辛うじて君は、謎の人物「アバターPC」と出会い、バックヤードに身を隠せたが、それ以外の人々は時が凍りついてでもいるかのように身動き1つもせず、硬直している。このままではジリ貧だ。
だが「アバターPC」には、あの怪物にたいし、なにか対抗策があるようだ。
君は、アバターPCとバディを組み、封域された大型書店からの脱出を図らなくてはならない。

▼アバターPC
君はの鉱物の化身、「(基盤の鉱物の種類)」のアバターだ。
今はバディはおらず、フリーである。
所属している組織「(組織名)」から、『【畏使(イシ)】事件』解決に必要な【楔石】を受け取ってくる用事を頼まれた。
しかし受け取った帰り道のSHINJUKUの大型書店『木の國屋』で、きみは『【畏使(イシ)】事件』に巻き込まれ、民間人「マイスターPC」と、出会うこととなる。
どうやら「マイスターPC」には優れた研磨師/マイスターになれる素質があるようだ。
君は彼or彼女とバディを組み、事件を解決しなくてはならない。

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◼️情報プロフィール
▼情報ランクBプロフィール/判定D12
大型書店『木の國屋』。
8Fイベントフロアで「ジュエリー・ミネラル展示即売会!同時開催・石の本フェア」というイベントが行われていた。
突然現れた謎の怪物【畏使(イシ)】によって店内が封域され、内部の時が凍結されている。

▼情報ランクAプロフィール/判定D10
謎の怪物【畏使(イシ)】
『木の國屋』店内全てを封域し、時を凍結させた元凶。
無数の白い翼に囲まれた浮遊する三つの目という外見。
特徴である三つの目だが、開眼している目は1つのみで、別の1つは赤の、残る1つは青い鉱物が生えており塞がれている。
動きから察するに、なにかを探しているようだが…?

▼情報ランクSプロフィール/判定D8
大型書店『木の國屋』には、割と鉱物ファンが来店するようだ。

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◼️真相
▼情報ランクB真相
イベントで展示するはずだった装飾ジュエリーのなかに、アバターとマイスターが変化した【ジュエリー】のブローチが1つ混じっていた。
しかし、展示前に洗脳された店員により、一部が破損してしまう。
そのせいでかつてそのバディにより封じられていた【畏使(イシ)】が不完全ながら復活したのだ。
【畏使(イシ)】は自らの完全復活のためその【ジュエリー】を破壊しようと探している。

▼情報Aランク真相
【畏使(イシ)】が探しているのは、「スター入りの赤、青、白のコランダム三つ」で設えられた【コランダムのジュエリー】だ。
かつてこの【畏使(イシ)】を封じたバディがロストした成れの果てでもある。
これの完全破壊が【畏使(イシ)】の完全復活の条件だ。
洗脳された店員によって白い石が一部破損したこの【ジュエリー】は、現在、修復のため返送待ちとなっており、1F奥の地学の常設コーナー「TOKYOミネラル★サイエンス」に預けられている。

▼情報Sランク真相
『木の國屋』の1F奥には、地学の常設コーナー「TOKYOミネラル★サイエンス」がある。
ここにはコーナーとしては小さいながら様々な標本や研磨の道具が揃っている。役に立つものがあるかもしれない。
また、ここで待ち伏せると【畏使(イシ)】に対し先回りができる。
この情報が入手できると、ボーナスで【絆】が1ポイント追加される。
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◼️導入
・トレーラーとハンドアウトの確認
・場面描写
▼マスターシーンで【ジュエリー】の破損シーン(操られている店員)
▼木の國屋書店の内部の異変の描写
▼アバターPCとマイスターPCの出会い、盟約締結の演出。
▼簡単なアイテムの解説
・情報プロフィールの読み上げ
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◼️本編
本編ですること
▼プロフィールが登場している情報の「真相」を判定して開示する。
▼互いの「こんな印象を持たれている」ネガティブなところをロールで払拭し【絆】を取得する

●1サイクル目
・トークテーマの設定
→シーンプレイヤーの行動(アバター)
→シーンプレイヤーの行動(マイスター)

●2サイクル目
・トークテーマの設定
→シーンプレイヤーの行動(アバター)
→シーンプレイヤーの行動(マイスター)

●3サイクル目
・トークテーマの設定
→シーンプレイヤーの行動(アバター)
→シーンプレイヤーの行動(マイスター)

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◼️戦闘
・戦闘時の【絆】の数と、使い方確認
・戦闘のやり方の確認
・【畏使(イシ)】の行動配置

→カウント6での行動確認、判定
→カウント5での行動確認、判定
→カウント4での行動確認、判定
→カウント3での行動確認、判定
→カウント2での行動確認、判定
→カウント1での行動確認、判定
→カウント0、【畏使(イシ)】のHP確認、
0になっていない場合【楔石】を使用

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◼️終幕
・シナリオの〆。
【畏使(イシ)】が封殺か退去させられ、時が動き出した場面の描写。

・ロストポイント精算
・成長処理(未確定)

★ゲームの終了
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という感じで、パーツが填まってきました。
Twitterやコメントで「●●なシチュエーション希望!」とかあったら、ルールを変えたり、世界観を調整したり、シナリオ書いたりするので、どんどこイメージや希望下さいませ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )

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