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ブロックチェーンを支える暗号技術を学ぼう

注意書き
いちばんやさしいブロックチェーンの教本の第三章の読んで、俺が大事やなー思った部分を個人的に纏めてるだけやから!!!おま、何語ってんのとか言わないで!!!これもアウトプットしてるだけだから!!!


・公開鍵暗号
「秘密鍵」と「公開鍵」の二種類の鍵を生成して文章を暗号化する方式
公開鍵は相手に渡しても安全とされている
「公開鍵」を用いて暗号化した文章は「秘密鍵」を持ってのみ複合化できる
相手の公開鍵を使って暗号化して、自分の秘密鍵を使って解読する
代表的な暗号方式:「RSA」「ECDSA」など

・ブロックチェーンに使われているのは公開鍵暗号
特定の人を指名して、その人だけが所定の操作を可能とする仕組みを作ることに適している

・暗号技術のさまざまな役割
文章へのアクセス権を特定の人のみに限定
文書の内容が改ざんされていないことを保証する
文書の作成者の署名を検証し証明する
文書がある時点に存在した事実を証明する
文書に記載された内容を否定できないようにする

・公開暗号鍵の欠点
共通暗号鍵と比べて桁違いに計算に時間がかかるので大きなデータの暗号化には向いていない

・「RSA」より「ECDSA」のほうが良い
同じ程度の強度であればかなり短い鍵で足りる
署名処理は1桁も早い

・予測可能な疑似乱数は暗号に不都合
その代わり誰に同じ乱数が取り出せるという特性はゲームのような世界では便利に使うことができる

・ハッシュ関数とは
デジタル文書が少しでも改ざんされていたら検出できる
その特性により、合う特定のデジタル文章を指し示す一種のIDとしても利用できる

・ハッシュ関数の弱点である「衝突」とは
別の異なる値を入力したときに、同じ値のハッシュを返す(衝突する)こともあり得る

・電子署名とは
インターネットを通じてやりとりされる文書が目的の本人によって作成されたものであることを検証できる
公開鍵暗号方式とハッシュ値の特性を上手に組み合わせたもの

・電子署名だけでは不十分
電子署名がついただけでは、公開鍵に対応する秘密鍵を持っている人が電子署名を施したとは言えるものの、それが本人によるものなのかを証明するには不十分

・電子認証局(CA)とは
公開鍵暗号方式の公開鍵の持ち主を実在する人や組織に結びつけて管理するための仕組みおよび組織

・PKIとは
電子認証局が本人確認を行い、その電子証明書の発行を持って、その有効性を管理する仕組みのこと

・BCは分散型タイムスタンプ
対象となるトランザクションの数が多くなればなるほど、信用に足る精度で正しさを保証保証できるものとなる

・リング署名という匿名署名の技術
グループ内の誰かってことは証明できるが、誰なのかは不明

・シュノア署名
シュノア署名を使うと、インターネット接続がなくてもQRコードやNFC、Bluetoothを使って当事者間で決済できる

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