「KING&QUEEN展」を見てきた

こんにちは！雨振りまくりで、めっちゃ寒いっすね。
今日は上野の森美術館で開催されている「KING&QUEEN展」を見てきました。
今回の展示でヘンリー8世だけ簡単に紹介しようと思う。

展示の概要

シェイクスピアの演目でも知られるヘンリー８世、歴史上もっとも著名な女王と言っても過言ではないエリザベス１世、そして現女王であるエリザベス２世。英国王室の中でも、約500年に亘るテューダー朝から現ウィンザー朝までの5つの王朝を紹介。今も昔も話題に事欠かない、途轍とてつもない人物たちが脈々と創ってきた英国王室の歴史を肖像画で辿ります。

ヘンリー8世

1509年に17歳でテューダー朝(イギリス絶対王政全盛期の王朝)の第二のイギリス国王。
絶対王政やったけど議会とええ感じに頑張ってくれたお陰で当時ヨーロッパではへなちょこやったイギリスが後に大国に発展する前提を作ってるすげぇ人。

そんなヘンリーおじさんの何がやばいかって、男の子生まれへんかったからブチギレて不倫したり、結局男の子産んでくれたお方が死んだ10日後に再婚してたりそんなことばっかしてんのよ。
不倫しまくって気に入らんかったらぶっ殺す激ヤバおじさん。
6人の方とご結婚されてんねんけど、離婚、斬首、死亡、離婚、斬首、生存って王妃たちの運命を韻で踏んで覚えるって歌もあるぐらいやばいんすよ。
詳しく知りたい方は展示に足を運んでください！

感想

イギリスの方が読んだら不快に思うかも知れないっすけど、マジで悪意ないんで許して欲しいんすけど、最近の方々の王家は鬼のように完璧超最高やのに、ヴィクトリア朝以前の王家不倫しすぎっす....

文章読んでたら大体不倫。おめぇ今の時代に生まれてなくてよかったなぁと思うぐらい、マジで不倫しまくり。しかも全然カッコよくないねん。そらすげぇこと成し遂げてるんすけど、ヘンリー8世おじさんがヤバ過ぎてなぁ、とにかく結構おもろかった！！

ヘンリー8世おじさんはヤバかったけど、ヴィクトリア朝以降の王家の方々はガチイケメンやからぜひ見に行って見て欲しいっすね。