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CIVILIAN(Lyu:Lyu)のおすすめ曲6選+α


画像出典:https://lineblog.me/official

こんにちは。
ゴトウです。

前回の記事に引き続き、定期的にブログ更新していこうと思っており、今回も前回同様に、おすすめ曲紹介になります。

今回は、6月2日にフルアルバム「灯命」をリリース予定の3ピースエモーショナルロックバンドであるCIVILIAN(Lyu:Lyu)おすすめ曲を紹介していきます。
前回同様に最後にプレイリストも作成します。

紹介曲については、前回同様に、曲名/収録アルバム名で執筆していきます。

今回はSpotifyではリリースされていない楽曲はApple Musicをリンクにしております。

それではドウゾ!(「・ω・)「

【1曲目 CIVILIAN】 愛/憎/eve

「黒い10人の女」というドラマの主題歌として、CIVILIANのメジャーデビュー曲となった「愛/憎
CIVILIANらしいエモーショナルなロックナンバー
ギターの音も印象的なサウンド
曲の雰囲気もダークな感じが歌詞と相まって「黒い10人の女」の世界観とマッチしている印象です。
メジャーデビューということもあり、「曲の方向性も変わってしまうのかなー」と思っておりましたが、Lyu :Lyu時代の「らしさ」が残る楽曲だと思います!

出典:愛/憎/CIVILIAN
呪いにも似た 鎖にも似た 感情を探している その名前を

個人的な考察にはなるのですが、「黒い10人の女」の主題が「不倫」のため、
この歌詞でいう「感情」は「人間の欲」のことなのかなと思っています。(・ω・´)

【2曲目 CIVILIAN(Lyu:Lyu)】君が君であることを/生者ノ行進


2曲目は「君が君であることを」です。
CIVILIANっぽい曲!は激しいエモい感じの曲で、1曲めの「愛/憎」のようなイメージの曲が強いのですが、個人的には物静かな曲調であるこういう「静」の曲の方が心に入ってくる曲が多いイメージ

最近リリースされた曲は3ピースとしての音だけでなく、シンセとかストリングスの音も多く取り入れているのですが、この曲は基本3ピース+ギター1本という、昔ながらのサウンドになっていると思います。

というのも、この曲は「生者ノ行進」のカップリング曲ですが、実はとても古い曲でして・・・。

初めてこの曲を生で聴いたのが2011年11月23日の「太陽になろうとした鵺」リリースワンマンライブでした。それ以降ずっと聴いていなかったのですが、ここにきてまさかの音源化!良い意味で予想外でした!
音数の少なさが曲のメッセージ性を高めており、心に響くものがあり、好きな楽曲です。

出典:君が君であることを/CIVILIAN
自分すら許せない日々も超えていけるさ だから少し前を向きなよ 見てるから

コヤマさんの歌詞のこういう表現がすごく好きで、「自分にできることは少ないけれど、何かできることをする」っていうのか…
救うとか、変えることはできないけど、せめて見ているからねっていう弱い人に対して寄り添うような優しい歌詞、素敵ですよね。

【参考】出典:okmusic.jp
https://okmusic.jp/news/182963
(誤字ありますけどね…笑)

【3曲目 CIVILIAN】生者ノ行進/eve

3曲目はアニメ「AII OUT!!」のオープニングテーマの「生者ノ行進」です!
1曲目の愛/憎とはまた違った明るいロック、みんなで歌える最近の定番曲になっています。

私はこの楽曲の初披露ライブにも参戦していたのですが、聴いた時の第一印象は「衝撃」でした。
なんたって間奏でみんなで歌うんですもん・・・・。
「そんなの今までのCIVILIANではあり得ない」とも思いましたが、曲自体も好きですし、ファンとしては、そういう変化も受け入れ、ライブでは全力で一緒に歌います。笑

コヤマさんいわく、「昔はファンと歌うっていうこと自体に否定的」だったけれど、色々な出会いやファンの方々によって、そういうことも受け入れられるようになったと。
CIVILIANにとって転機となった曲ではないかと思います。

忘れもしない初披露のライブ
間奏の時にボーカルギターのコヤマさんが言った(正確な表現かは記憶が定かではないですが・・。)
「こんなこと言うのは生まれて初めてだよ。みんなで一緒に歌おうぜ」
というセリフを聴いた時の鳥肌は今でも、この先も忘れないと思います。

出典:生者ノ行進/CIVILIAN
誰かに押し付けてさ それでどうにかなったかい?
背負って行くしかないのさ ずっとずっと先の方まで

【4曲目 CIVILIAN】爽やかな逃走/Bake no kawa

4曲目は「爽やかな逃走」です。個人的NO.1
もう歌詞を最初から最後まで聴いて欲しいです。
「今どんな辛いことがあるのか。」それを代弁してもらえる、大袈裟に言うと救ってもらえるようなそんなイメージの楽曲です。

爽やかな逃走というタイトルからも、歌詞からも辛い思いに耐えられなくなった時
どうしてもしんどい時に、「逃げてもいいんだよ」って「自分自身を救えるのは自分だけだよ」って
そう教えてくれた曲だと思っています。

出典:爽やかな逃走/CIVILIAN
誰に習ったの「我慢しなさい」って 君の中で首を吊ろうとしている君を
君だけが止められるんだ

社会で生きていくとどうしても他人と関わって生きていかなくてはいけない。
そして、さまざまな場面で「我慢」しなくてはいけない。
でもそれって誰に習ったんだっけ?他でもない自分自身の処世術なんだなと思いました。

でも耐えかねた時に「逃げる」という選択は絶対に人生で必要ですよね。

【5曲目 Lyu:Lyu】花よ花よ/太陽になろうとした鵺

5曲目は、Lyu:Lyu時代の楽曲である「花よ花よ」です!
非常に残念ながら、Spotifyでは配信されていないようです・・・・。

こちらの楽曲も非常に歌詞が好きな楽曲です。
悲しいけど優しい・・・そんなイメージの楽曲です。

音数が少ないこそ、歌が光る楽曲であり、
特に、ラスサビからアウトロの部分が優しさとエモさを兼ね備えているという印象です。

少し悲しい雰囲気も個人的にツボです。

出典:花よ花よ/Lyu:Lyu
どうかあなたの忘れ物が見つかりますように
見つからないのは僕だけでいいよ

【6曲目 Lyu:Lyu】メシア/GROLIA QUALIA

CIVILIAN6選の最後の曲は、「静」の代表曲であるLyu:Lyu時代の楽曲「メシア」です

Lyu:Lyuが注目され始めた楽曲で、「文学少年の憂鬱」という曲がありまして、
メシア以前の「静」の代表曲の位置付けでしたが、個人的には「文学少年の憂鬱」を超える代表曲になった楽曲だと思っています。

歌詞については、ネガティブな印象が強い楽曲になっておりますが、
最後は救いのあるストーリーの楽曲です。

曲の展開も非常にドラマチックで、2番サビからCメロ、ラスサビまでの流れが非常に「刺さる」という印象です。
ラスサビの歌詞、歌は特に「必聴」です!

出典:メシア/Lyu:Lyu
明日は笑って 無理矢理笑って 何とか笑って 必死で笑って
生きていくから 死にやしないから それで許してくれませんか

この歌詞が特に刺さる・・・。


ということで泣く泣く6選に絞りましたが、
毎度恒例(にしたい)の+αもドウゾ!(「・ω・)「



ハロ/ハワユ /eve


元々コヤマさんがボカロP名義「ナノウ」でリリースした楽曲です。
今回はバンドとしてのCIVILIANの紹介だったため入れませんでしたが、一番好きな楽曲です。

出典:ハロ/ハワユ /CIVILIAN
私が生きた分の給料は誰が払うんですか

I feat. まねきケチャ/邂逅ノ午前零時

サビの歌詞が好き
まねきケチャさんのセリフのようなフレーズもストーリー性を際立てていて印象的
6選に入らなかったけど本当に聴いてほしい曲

出典:I feat. まねきケチャ/CIVILIAN
愛してるふりをして Iだけを見ていたんだ

/eve

初披露の時、一刻も早く聴いてほしいからライブ映像SNSとかに上げてもいいよ!って曲でした。
顔に対するコンプレックスってありますよね・・・。

朧月夜に星は無く/32:43

Lyu:Lyuの最初のアルバムに収録されている楽曲です。
ずっと好きな楽曲です。
Lyu:Lyu時代の企画ライブ「INCIDENT619」でGOOD ON THE REELのボーカル千野さんと演奏した時は素晴らしかった・・・。
余談ですが、アルバムタイトルの「32:43」はアルバムのトータル時間が由来
さらに余談ですが、Name'sのアルバムは「34:58」

/君と僕と世界の心的ジスキネジア


この楽曲も「朧月夜に星は無く」同様に最初のアルバム収録曲です。
昔から今でもライブで演奏されている代表曲
アンコールからの「暁」の流れが定番です!

記憶/プシュケの血の跡

多分結構昔の曲だし、あんまり好きな人がいなそうな曲
ライブでも2、3回しか聴いたことない・・・
今後もやる機会は少ないでしょう。しかし好き

Dear my unhappiness/太陽になろうとした鵺

花よ花よが好き過ぎて入れられなかったけど
同じアルバムの中で負けず劣らず好き

わずか60センチの長さで/プシュケの血の跡

60センチって大体の腕の長さらしいです。
大切な物は多いのに「この両手で抱えられるものなんてたかが知れてる」って楽曲

心臓/プシュケの血の跡

この楽曲までは、なかなかバラードらしいバラードがなかったのですが、
3ピースバンドでは難しいバラードが心臓で初めてできたってベースの純一さんが早くやりたい!と言っていた楽曲
3ピースでこの表現力はすごい

実はプシュケの血の跡めっちゃ好きみたいです。

ディストーテッド・アガペー/ディストーテッド・アガペー

Lyu:Lyu名義で最後のリリースされた楽曲
この曲を表題にしたライブも実施され、唯一映像化されています。
私の記事で好きになってくれた方がいたら必見です!

世界の果て/灯命

このコロナ禍で発表された楽曲です。
あんまり再生数も無いですし、最近のアニメのタイアップに押され、なかなか忘れられがちですが、個人的には「らしさ」が出ていて好きな楽曲です。
6月2日リリースの「灯命」に収録される期待曲です!


+αに気合が入ってしまった・・・。
今回のブログを書くにあたり、久々に聴き直した楽曲が多かったのですが、
やっぱり好きだなーと感じました。

これからファンになるーって方はCIVILIANでは、「eve」、Lyu:Lyuでは「君と世界の心的ジスキネジア」からチェックするとライブでも楽しめるのかなと思います。
また、6月2日リリースのフルアルバム「灯命」も要チェックです!
今回ご紹介できなかったライブ定番曲「ぜんぶあんたのせい」も収録されるみたいです!


記事の合間にちょっと触れましたが、
われわれ「Name's」も配信ストアで楽曲をリリースしております。
よければあわせてチェックしてみてください。


ではノシ




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