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店員さんに声をかけてからのコンビニトイレ

岩田です。はてなブログの過去記事転載です。

コンビニのトイレってドアの前に「トイレをご利用のお客様はスタッフに一声おかけ下さい」的な張り紙してあるじゃないですか、あれは色々な理由があっての張り紙なのは分かっています。

そもそもお店でお買い物をしてくれるお客様へのトイレであって、トイレだけの利用ってのはちょっと勘弁してね..!のような意味合いもあるはず。

それは分かるし、やっぱりコンビニのトイレを借りる時は何か買いますし、オッサンの臭い屁をトイレで爆発させたりもします...屁が臭くてごめんなさい、白状しますが私の屁はもの凄く臭いです。

それで、コンビニで買い物をすること前提でのトイレ借りの場合って

先にトイレいってから買い物をしますか?

それとも買い物をしてからトイレに行きますか?

これはもの凄く微妙で小さな悩みなのだけれど弁当、それも温めを要する弁当の購入とかになると先にトイレはちょっとなぁ...という気分になるです。

コンビニ店員さんがレジにしか居ない場合

結局はコレ、他にもあるのだけれどコレが問題になる。

コンビニトイレを借りる前に一言店員さんに言ってから借りるルールはよ~く分かっております。

ただ店員さんがレジににしかいない状況のコンビニ、そしてレジを待っている人がいる状況ってよくある光景、

そしてそんな時に割り込み的に「トイレ貸してください」と言うのも人としてどうかと思うし、列に並んで「トイレ貸して下さい」を言うのも歯車が狂っているように思えてなりません。

そもそも何かを買う前はお客様ではない、って考え方であればトイレはご遠慮願いたいな方針でもよいと思うのですよ、コンビニオーナーとしては。(直営店は少し違うと思う)

温め終わった弁当をトイレに持ち込むか問題

じゃあ何かを買った後...

例えばレジで弁当を温めますか?ハイ。 

で、お金を払ったついで的状況で「トイレ貸して下さい」の要求だったら全く問題ないですよね、完全にルールに従っている状態です。(ほんとはかなりトイレに行きたい)

しかし客としては温め終わってホクホクした美味そうな....例えば「ピリ辛肉味噌あんのジャージャー麺」などをトイレに持ち込む行為はいかがなものかと。

別にピリ辛肉味噌あんのジャージャー麺をコンビニトイレ内で食べるわけじゃないし、コンビニトイレで臭いヤツをぶっぱなしたいだけ。
でも手にはホクホクして美味そうなピリ辛肉味噌あんのジャージャー麺が新品状態であるわけじゃないですか?

この状態で例えば少し時間がかかってしまうとなると次に入って来るトイレ利用者は凄く臭い屁の匂いとピリ辛肉味噌あんのジャージャー麺の匂いがミックスしたトイレに入って来ることを意味している。

(最近のコンビニ弁当は容器ごとパックしてあっても匂いが出るような作り)

もしかするとその次お客だって清算済で温め済の「特製!炭火焼牛カルビ弁当」を持ってトイレ待ちをしていたかもしれないし「ごろごろトマトのオムライスドリア」の可能性すらあります。

これでいいのでしょうか?

このような流れを経てのコンビニトイレ貸してくださいでよいのでしょか?

私としてはやっぱり歯車が狂ってしまっていると思う。

事後報告スタイル

確かにトイレには「店員に声をかけて下さい」と書いてあります。

しかし目的が弁当とトイレならば、私は事後報告的なトイレ利用もアリではないかと前々から考えております。

コンビニに入店してお客がレジ待ちしている状況、そして他に手の空いている店員さんはいない状況を確認した上で一声かけずにトイレに入る、
トイレ内では今から買う弁当を熟考し、トイレを出たら一目散に目的の弁当を手に取る。

この素早く弁当を手に取る行為こそが

私は初めから弁当を購入するつもりでコンビニに入ってついでにうんちもしたかったけど店員さんが忙しそうだから「あえて」先にトイレでぶっこいて即弁当を選んでいるので最初から購入する意思は確実にあったですよ感を出せる、

店員さんも勝手にトイレを使われたけど言うほど嫌な想いをしない的な状況になるのではないかと考えています。

だがしかし、コレは行動及び一人芝居的な事後報告アピール、

もっと完璧にミッションをこなすのであればレジで弁当を温めてもらっている際中に

「すいません、先ほどトイレをお借りしました」

と和やかにコミニケーション的にお詫びをすれば良いのではないかと考えています...

ごめんなさい、事後報告しませんでした。

やったからこうして記事に書いてるのです、ごめんなさい。

おかげで私のウンティな香臭からピリ辛肉味噌あんのジャージャー麺は守られました。

とても美味しくいただきました。

つまり何が言いたいかというと、コンビニトイレにおいて私の中で壮絶な物語があったということです。

この記事を読んで頂いたあなたにも、そんな背徳感ある壮絶な食べ物語がきっとあると信じています。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

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