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風俗好き先輩による西川口コロナウィルスの影響と状況をレポート

岩田です。はてなブログの過去記事転載です。

コロナウィルスの感染拡大を防ぐ自粛ニッポン、その中でもアングラなゾーンである西川口大好きな先輩からの情報が入りました。

この先輩は私より10歳ほど年上の大先輩、コロナウィルスの騒ぎはじめ~自粛となる中においても週1ペースで西川口通いをやめておりません。

そんな先輩からの詳しい情報がアングラな私の心を揺さぶるひととき...

※コロナ禍真っ最中だった時の状況です。

営業している店舗が少なくなったコロナ

コロナウィルスによる自粛営業は西川口も同じ、殆どの店舗(箱型)は営業していない状況でありメイン通りの石鹸国は全部閉店している状況とのこと。

そんな状況の西川口で営業してるのは4店舗ほど、ジャンルはヘルスになりPM8時までぐらいの時短営業です。

西川口に詳しい方はあの店とあの店と...とすぐにピンとくるでしょう、やはりあの人気店はコロナでも少しは客が入っているとの事。

それでも随分減っている、半分以下と店長は嘆いているようです。

おでこにレーザーを当てて体温を計測

数少ない営業している箱型店でのコロナ対策は入店時におでこにレーザーを当てて体温を計測、それで異常がなければOKとのコロナウィルス対策です。

そんなもんで大丈夫なのか?との疑問しかありませんがとにかく体温が高くなければ大丈夫との判断、

濃厚接触の域を完全に越えた行為がその先にあるのに体温が大丈夫でも意味ないような気しかしませんが....

一応コロナ対策をやっているという事なのでしょう。

西川口通いをやめない先輩への苦言もむなしく...

私はコロナかでも週1ペースで西川口へ通う先輩に「先輩、そんなことばっかりしていたら確実にコロナかかりますよ!」ともはやこのオッサンはもう感染者かも?の色眼鏡で苦言を呈しました。

しかし先輩に私の苦言は全く響かない...

「電車がガラガラで快適だよ!駅のホームなんか全然人いない、俺は経済に貢献してるんだぜ!」

ああ、先輩の脳はもうダメなんだな...と思いました。

自粛はあくまで要請、それは客も店も。そもそも自粛ですから、命令ではないのですから。

でも私が大先輩に強い口調で苦言を呈したのは俺が西川口を自粛しているのにお前は行きやがって!みんなが我慢しているのに気持ちよくなってんじゃねーよ!的な気持ちがあったのも事実です。

オキニの生活を考えると通わないわけにはいかない

ただ先輩もコロナの感染拡大に全く無頓着ではなく、自粛すべきところはしっかり自粛していると強い口調で私にアピールをしてきます。

ならばなぜ濃厚接触しか考えられない場所を自粛しないのか...

先輩としては

  • オキニの生活が心配である

  • こんなご時世で俺が指名してやらないとアイツは食ってけない

  • 俺が指名を自粛したらアイツが困る

  • 西川口通いを自粛したら店も困る

  • 俺の大切な店なんだ、わかってくれ...

こんな主張をされると濃厚接触とはいえ、真正面から自粛しなさいとは言えない私は甘いのでしょうか...きっと甘いのでしょう。

確かに先輩の週1通いは現状の社会からすれば非難されるもの、それは店舗も同じかもしれません。

ただそこで生きる方の生活を考えると自粛しろ!は少々難しい問題のように思えます。

私も含めて誰もがテレワーク可能な会社、テレワークOKな会社で働いているわけではありません。

このような状況では家にこもって...が正しい対策であることぐらいみんな分かっている、不要不急も分かっている、それでも職場に行って仕事をしなければならない人々、その仕事を客の立場で支える先輩のような人....

日本は誰もが福利厚生のしっかりした会社で有給もしっかりとれてボーナスが出る社会ではありません。
格差の一言ではかたずけられない世界が存在しています。

テレビではコロナによるゴールデンウィークの状況など”上の方”の方々ばかりを報道しているように思える私、もう少し本当の意味での”下の方”の方々の現状なども報道してはどうでしょうか。

車を走らせればけっこうな頻度で救急車を見かける現状、もしや...と思う人も多いはずです。

貧困層を考えれば学校の給食が子供の命を繋いでいた家庭もあるはずです。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

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