気ばかりが若いまま過ぎてゆく
身体がカタガタであちらこちらに湿布を貼って、ボンヤリ起きて狂う日の感覚。
今日は金曜日で明日には土曜日と云う日を渡ろうとしている。昔は若かった。当たり前ではない日々の積み重ね、歳を重ねてきたのだ。
いつまで青春を気取っている?
憧れのロッカーだって増える皺。
肥える身体の私を見て痩せたらモテるだなんて、よく分からない。
幼い頃の夢はフリーター。そこには感情関係に縛られたくない思いが込められていたことを今になって知る。悪いも良くもない、自分が求め続けたこと。
褒められることなんぞ、ありゃしないんだ。いつだって笑われ続けて今更見返す気もない。ただ自分が思う道を行こう、それが悪であろうとも。
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