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寝るために

私は寝るためにコーヒーをセッティングします。
カフェインの覚醒に抗うのです。
そこを越えた、シパッ、とした感覚を滑り落ちながら味わう眠りを戴きます。
寝起きは良くありません。
目蓋の裏が紙ヤスリのテクスチャを与えてきます。
それを快不快で答えるには私はまだまだ足りません。
感覚の4方向ぐらいしかわかった気になってません。
良よりは悪である為に味わい深いものです。

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