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富士サファリパークにおでかけしてきた【旅レポ】

つい先日ドライブにでかけた。祝日で道は混雑。そのうえ暑い!都心に出る気にもならず、彼と昼食を食べながら思いついた。

『暑くなくて楽しくて目が疲れないところにいきたい!』


蕎麦をすすりながらひとこと。わがまま真打のむこうみずな発言。「パソコンばっかり見てるもんねぇ」と笑ってくれる彼にはいつも感謝している。(届け)

よっしゃいくぞー!で約2時間


ホントにホントにホントにホントに

静岡県は裾野市。富士サファリパークにやってきた。

神奈川の自宅から2時間弱。晴れた日のドライブはここちよく、
「サファリパークって子供のころ行ったかなぁ・・・」「いやぁ、ズーラシアとかは覚えてるんだけどね」なんて話していると正門に到着。

マイカーに乗車したままチケットを購入。(地味にうれしい)
「わざわざ暑い中外にでなくて最高!」などとうかれていた。

しかし、そのまま道なりに進むと現れた『DANGER!』の看板。さらに進むとをなまめかしい鉄網と扉に囲まれる。
ジュラシックパークのライドにある感じのそれだ。(語彙力)

「なんだか急に怖くなってきた」と怯えはじめる、鉄のかたまりに乗った2匹の人間。

「窓やドアは完全にロックし、外には絶対に出ないようお願いします」
ただのアナウンスなのに、怖い。なんだかソワソワしてきた。

すると・・・

なんともスリリングなお出迎え

おそらく大人の方が怖さを感じるであろう。
肉食動物エリアからスタートする園内一周ツアーがはじまった

柵やガラス越しにみる動物園の感覚とはまったくちがう。
いつもの車、その見慣れた窓をへだててすぐそこに居る!』
それがおそろしくも新鮮で、ひさしぶりに胸が高鳴る経験だった。

近すぎちゃってどうしようとはよく言ったものだ

なんだかんだ10分もすればスリルにもなれてきたわたしたちは、せっかくだからとオーディオを操作。
ジャングルブックにターザン、ライオンキングとやりたい放題のBGMで広がる景色をセルフプロデュースしてはしゃいだ。
(これから行かれる方にはぜひおすすめしたい楽しみ方。笑)

草食動物エリア

ちなみに、こちらのシマウマ柄の車。
敷地内には飼育員さんが乗っている「監視・誘導用」の車と、一般客が乗っている車の2種類が存在した。しらべてみると、一般客用は園内でレンタルできる有料のナビ付専用車らしく、利用者はオフロード体験や車内からエサをあげたりと、さらに動物と接近できる模様。
家族やグループでの利用ならこちらも楽しそう!

筆者しらべ

また、富士の裾野(すその)に位置しているとあって、動物ウォッチングはもちろん、窓から見渡せる景色もきもちよくすがすがしい気分になった。

この時ばかりは恐怖をわすれて
窓をあけたくなった

一周は4.5キロほど。1時間もかからないで周れた。
連休最終日の夕方であったからなのか、園内は比較的すいていて快適だった。今回は運よく、だが天気と混雑状況の事前調査は重要かもしれない。(そりゃそうか。)

キュートななかまたちもいっぱい


ドライブコースが終了すると、同じ入園券で入ることのできる「ふれあいゾーン」を発見。閉園16:30まで残り30分程度、早歩きの散策をたのしんだ。

個人的ベストショット🎖レッサーパンダくん
すっぴんBBAにも動じないカピバラさん
生のケンカって久々に見た

日帰り&半日でリフレッシュ


閉園後はおみやげ屋さんをふらふらしてから帰路に。

箱根の山道を抜け、ドライブしながらあっという間に帰宅。遅起きのわたしでも、午後にでかけて半日程度で思いっきり気分転換ができた

園内での食事はもちろんのこと、裾野から都心へ向かう帰路にはアウトレットや静岡の有名ハンバーグ店「さわやか」をはじめとするグルメスポットも豊富である。(元カレと市内に住んでいた苦い過去をもつ筆者しらべ)

ふわっと思いつきで行った先だったけど、晴れた日の行先リストにぜひおすすめしたい場所だと身をもって感じてきた
みなさんもぜひ。詳細はこちらに。

ということで、noteはじめての体験記事を書いてみた!

つたない内容にお付き合いくださり、ありがとうございました。
また次の更新でお会いしましょう🚙

よい夜を☕



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