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目指すところは同じ



グミジェルは、半永久フィルインに
もってこいのジェルです。

そして、ベースで使う場合には、
サンディングをしていただくことを
推奨しています。(いや、推奨というよりマストに近い💦)


スポンジファイルではなく、

100~180グリッド程度のファイルを
使ってサンディングをしていただきたいです。


そうすると、より密着力が高まり、
浮かなくて長持ちする爪に
仕上げられますし、

2回目以降はフィルインの連続で、
除去する必要はまったくありません。


とはいえ!

ノーサンディング派の方には、

サンディングをすることに抵抗が
あるのではないでしょうか?


自爪を削る=自爪が傷む、
そう思うますよね。


でも、そうじゃないんです!

サンディングの誤解を解きたい!


サンディングは自爪を「削る」
のではありません。表面のツヤを
とるだけです。


ところが、サンディング=削ると
いうイメージで施術してしまうと、

圧をかけて削ってしまったり、
往復がけをしてしまったり
しちゃうんですよね。

そうすると、確かに自爪が
傷つくかもしれません。


正しいサンディングは、力
を抜いて一定方向にツヤをとるだけです。

さらに、フィルインなら、
新しく爪が生えてきたところだけ
ツヤをとればOK。

サンディングを正しくすれば、
決して自爪を傷めることにはなりません。


ノーサンディングも、
半永久フィルインも、
目指すところは同じです。

自爪を傷めない、自爪に優しい施術。
ですよね?


ネイリスト歴20年以上の
私の経験からすると、

サンディングの有無にかかわらず、
除去する方がよっぽど自爪が傷みます。


除去は、溶液で自爪が乾燥しますので、
ダメージを受けます。

また、除去を繰り返すうちに自爪も
薄くなりますし、ネイルのもちも悪くなります。


単発的にネイルをされる方は
除去前提で良いと思いますが、

続けたい方には、フィルインが
おすすめです。

正しいサンディングで、
半永久フィルイン。

それが、自爪を傷めない施術です。


半永久フィルインは、お客様も
ネイリストもサロン経営者も
ハッピーになる施術だと

私は確信しています。