見出し画像

マヌカン

思わせぶりな態度
そんなつもりはなかったけど
そう言われてしまうと
妙に意識してしまう

寂しい時とうってかわり
忙しい時に限ってラインは渋滞
なかなか返信できずに
仲良かった関係性は重体
理想に変身できずにいた
青かった二十代

こんなはずじゃなかったなんて
あとでいくらでも言えるのにね

だれが悪かったとか
運が悪かったとか
そういうことではなくて
どれだけもがいて
どれだけ叫んだかということ
あの時は何も知らなかったんだ

なんでもない日の
何でもない時に
涙が止まらないのは
あの日あの時こらえた涙の反動

何度も何度もツマラナイ日々を繰り返し
戻りえない過去に変わってから
思い返してとても懐かしくおもう


日々感じたことをジャンル問わず つらつら書いてます おもしろいなと思ったら フォローおねがいします