色の表現

今日、転職活動をするにおいて
カフェで面談がありました。

初対面の方でしたので、相手の容姿もわからず
先にお店についていた相手の方に
こちらの見た目を説明して発見していただこうと
思ったときに
自分が着ている洋服の色を伝えるのに迷いました。

褐色の緑。
いや、色あせた黄緑。
くすんだ黄緑。

そもそも、「黄緑」といっても
パステルカラーの明るみが強い黄緑もあれば
暗めな黄緑もあって
黄緑の個人的なイメージは
パステルカラーのほうだったので
黄緑というワードを使うことにも抵抗がありましたが
これはどう見ても緑ではない。

色の表現というのは本当に様々で
明るいのか暗いのか
くすんでいるのか、鮮明なのか
白色が強いのか黒が強いのか
本当に様々な表現があるなあ、と感じました。

人に自分の洋服を伝えるとき
もっと簡単に、
ストライプです!とか
ボーダーです!とか
襟にワンポイントあります!とか
柄ものだったらそんなに説明は大変ではないのに
一色無地だと、ほんとうに説明が難しいなと。。。

「白色のシャツに茶色のズボンはいてます。」
なんて、その辺にごろごろいそうじゃないですか。

ましてや
「スーツです。」
なんて言われた日には
もう混乱の嵐ですよね。

今時ネットで知り合ってから
相手のことを分かったうえで
直接会うことが珍しくないのに
はじめて誰かに会うときに
自分のことを説明するのが難しいんだなあ
と感じた一日でした。



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