最近の若者は結婚したくない?(らしい)

⚠️注意⚠️
自分の気持ちを書き起こしたので少し痛い感じの文章になっています。
苦手な方はブラウザバックしてください。

この前学校で、近年結婚したくない、子供がいらないと思っている若者が増えているという話を聞いた。

それを踏まえて少子化対策を考えて行こう的な授業であったのだが、ティーチングアシスタントの現役大学生は「趣味ややりたい事に費やす時間が減るから、結婚したくない」と言った。
私はこの言葉を聞いて衝撃を受けた。

私自身10代真っ只中の現役高校生であるのだが、彼女は欲しいし、できれば結婚もしたいと思っている。(できるかどうかは別として)

現役大学生の彼だけならまだしも、なんとクラスでは結婚したくないと思っている生徒が大多数だった。結婚したい生徒はたったの2人。

(生徒も思春期なので、恥ずかしくて結婚したくない事にしただけかもしれないが、中学生じゃあるまいし、流石にそれはないだろう。)

結婚したくない理由としては、「趣味や自分のやりたい事に使う時間が減る」が多かった。

私自身も趣味といえるものを持っていて、それをそこそこ楽しんでいるつもりだったが、どこか満たされない気持ちを抱えていた。

私はこの結果を見てふと思った。

「私は趣味に対してきちんと向き合えていないから心のどこかに空虚な気持ちを抱えているのだろうか」

だがそんなことはないはずだ。

そこで私は自分にどこか満たされない気持ちがある理由を考えた

そもそも私が彼女を欲しいと思っている理由は、人生の中で一度も彼女ができたことがないからだ。(まだ10代半ばだから多少はね?)
だから「恋人」というものに幻想のようなものを抱いているのかもしれない。

そして中学生時代、ロクに学校に行っていなかったせいで世間で言われる「青春」的なものを経験できなかったのも大きい。

行っていたところで中学生時代の私の捻くれ具合でそんな経験ができるかは知らないが。

そして私は、今通っている学校では「高校生の青春」と世間で呼ばれるものは体験できない事を分かっているのだろう

経験できない「青春」へのコンプレックスを、恋人を作る事で紛らわそうと考えているのではないかと思った。
(実際に恋人を作るために何か行動を起こした事はないが)

結局のところ、私はただ「青春コンプレックスを拗らせて、もう取り戻せない青春を追いかけている哀れな人間」なのだろう

かなり話が逸れてしまったため一度結婚に話を戻す。

できれば結婚したいとは言ったものの、私の理想は無駄に高い。「そこそこ顔が可愛くて常識があればok」なんて甘い考えではいつまでたっても結婚なんてできない。

実際結婚したところで私の心が満たされるかどうかはわからない。

今まで書いてきてからなんだが、
そもそも結婚したくない=恋人いらない
という解釈自体が間違っているのかもしれない。

結婚したくないと言っていた生徒だって、私の知らないところで恋人とデートしたりしている可能性だってある。


話の終着点が見えないのでそろそろ終わろうと思う。

拙く痛い文章だったが、書き続けてきて私の気持ちが少し整理された気がした。

結局10代の青春を体験できるのは今だけなので、せめて悔いのないように10代の今を生きようと思う。

拙い文章だったが、自分の気持ちを書き起こして少しスッキリした。

ということで私の青春はギターとベースに捧げようと思う。

最後まで読んでくれた人、途中で読むのをやめた人もこんなポエムみたいな痛い文章を少しでも読んでくれてありがとう。

ではまたどこかで。



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