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《みんなからの質問:No.79》 ライブで違うチューニングのギターが必要な場合、チューニング/ギター持ち替え、どちらを選びますか?

博士、こんにちは。
ライブで違うチューニングのギターを使う必要がある場合に、博士はその場でチューニングをする派、ギターを持ち替える派、どちらでしょうか。
また、博士のギター購入するときに、これだけは外せないという選ぶ基準はありますか?
わたしはいまだにミーハーで、誰々が使ってるからとか、あの人のシグネチャーモデルだからとかで購入してしまいます。
よろしくお願いします。


こちらこそこんにちは。

ライブで違うチューニングを使う場合、ワシはかなりの確率でギターを持ち替えますじゃ!

と、いうのも、例えばワシが持つSTシェイプのギターのほとんどは、トレモロをフローティングさせてます。この場合ライブ中でチューニングを変えるとなるととても大変な作業になり、少なくともMCを挟まない場合は不可能に等しく、MCを挟んだ場合でも、かなりおしゃべりしてもらわないと、望むクオリティのチューニングはならないと思います…

なので、基本的には持ち替え用のギターは持参してますね。

逆に持ち替え用のギターを用意しない時もあるかもって時は、歌とアコギの時とかですかね。アコギはトレモロもないし、そういったライブはけっこうMCも時間取ったりするので、一本でチューニング変えたり、カポ装着したりとしてますじゃ!

また、ワシがギターを購入する時に外せないポイントとしましては、

『今すでに持っているギターでは変われないポイントが一つでもあるか』

でしょうかのぅ…

何十本とあるワシのギター達は基本的にはコレクション目的で所有してるわけではなく、常にライブや録音に備えてますじゃ!

なので、仮に似たようなスペックだとしても、音色、弾き心地、パーツ類、ルックスなどで、どこか少しだけでも、◯◯の時はこのギターかな!という個性があって欲しいと思い購入してますじゃ!

シグネチャーモデルもいいのではないですかな?それこそプレイヤーの個性を詰め込んでるわけですから、そのギターでしか味わえない尖ったスペックとかもあると思いますしのぅ!

なんせ、その時のときめきは大事だと思いますゾィ!

そのシグネチャーモデルからでも質問者様のシグネチャートーンは出ると思いますしのぅ!

ご質問ありがとうございました!



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