タイ


連続する2つの同じ高さの音符を弧線によって結ぶ

コードはF。親指は1フレットと2フレットの間で真上を向けて、親指の第一関節もピンと伸ばします!↓

※親指が曲がってると、痛いだけでネックにしっかりと力が伝わっていません。

人差し指は1フレットに被るくらいギリギリのところを左側面を使って押さえます。↓


次に5弦3フレットを薬指で、4弦3フレットを小指で押さえますが、指はフレットとフレットの間を押さえるイメージで。↓


この時指はピンと伸ばさず第一関節と第二関節も軽く曲げて、弧を描くように押さえます。↓


タイはシンコペーションのリズムでよく見かけます。

シンコペーション
強拍と弱拍のパターンを変えて独特の効果をもたらすことを言う。主に、弱拍の音符を次の強拍の音符とタイで結ぶ、強拍を休止させる、弱拍にアクセントを置く、の3つの方法がある。アクセントを前にずらすシンコペーションの場合には、「食う」と表現する場合もある


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