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初めての写真展はソール・ライター

昨年は写真展にも行きました。
渋谷ヒカリエホールで開催された「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」。

ソール・ライターは夫が好きな写真家の一人で、家に何冊かある写真集を見て私も興味を持ちました。

彼の作品は、特に雨の日や雪の日に撮ったものが好きです。

私は晴れた日の景色が好きなのでその理由がわからなかったのですが、ある記事に”傘が大好きなライターの作品は雨や雪の日が多く取り上げられている”という一文を見つけて納得。ソール・ライターの’好き’が写真に出ているから惹きつけられるのか・・・。

どの展覧会も会場に入る時からワクワクします
アンディ・ウォーホール、こんな人(男性)だったのか・・・お堅いビジネスマンっぽい
ファッション誌のカメラマンとして活躍したソール・ライターのファッション写真
画家を目指していたライターの絵画も展示してありました。
再現されたライターのアトリエ
撮影した状態がそのまま写る「ポジフィルム」を映写機に入れて投影し、
撮影したものを確認していたようです
下から光を当てる「ライトボックス」でも写真を確認していたそう
この展覧会ではポジフィルムの展示がいちばん好きでした
多くの観覧者が「カラースライド・プロジェクション」に没頭 やっぱり雨の日の写真がいい

私は写真を撮ることが好きです。
写真の腕が上がるように、夫が私用にNikon Zfcを用意してくれましたが、まだオートでパシャパシャ撮る程度。

「ホワイトバランス」とか「絞り」とか、正直なところよくわかりません。
撮った写真のバランスが、しっくりくるかこないか、好きか嫌いか。

そんな私ですが、近い将来カメラ操作も習得して、ライターのように日常の何気ない風景を素敵に撮れたらいいなあと思う今日この頃。

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