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菅木志雄→もの派→大乗仏教→オブジェクト指向存在論→新・マテリアリズム

これで行けるか
ポストミニマリズム:もの派とオブジェクト指向存在論

もの派、大乗仏教のことはよくわからないけれど、
オブジェクト指向存在論は非人間中心主義、人新世と親和性があるという意味で、今を考える時にふさわしい哲学なのだと思う。

オブジェクトとはもののこと、人間も道具も宇宙も哲学もエネルギーも全てものだ。
普通、ものというと人間に対するものということで、人間は主体を持つことができて、ものは人間に従うものということになります。主体と対象物の関係にあると考えられている。世界で人間だけが主体を持ちうると考える人間中心主義で、人新世の現在、人間の影響で世界が壊れるのが加速しそうな気がしている。この様な時代で、人間だけが主体性を持ち世界を変えたり進化させ得ると考えるのは間違い。人間もものも同じオブジェクトで

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