(;`皿´)グヌヌ…な人狼歴
はじめに
はじめまして、愚怒怒と申します :(っ`ω´c):グヌヌ
普段は人狼Jというアプリを中心に活動しています!この記事を書いている時点で2年ちょっとの歴でしょうか。
Twitterや人狼Jで活動している名前は、知り合いがこの記事を読めば一発でバレそうですが、ここでは一応伏せた体で、余り言えないような事をどんどん書いていけたらなと思っています。
というわけで、最初はオレの人狼履歴書について語っていきたいと思います!
よろしくね。
人狼Jをインストールする(2019年)
実は人狼自体を始めたのは2019年ぐらいと少し早めでした。
しかし、そのころは特に面白いと思わなかったです。
初心者部屋で知り合った人に人狼グルに誘われて入ったんですが、何故かそのグルは特に人狼もしないで遊んでいる…というモノで。
結局そのグルに入りびたり、麻雀したりひたすら喋ったりというオンゲ生活。人狼は3日でやめましたw
尚、その時に遊んでいたグルの人たちは今でも仲が良く、不思議な縁だなあと思ったりしますw
人狼J再会!(2020年12月)
それから月日は流れ2020年の年末、在宅が増えた事もあり、何か良い暇つぶしはないかと手を出したのが人狼Jでした。
ちょうど仕事において、「人を見抜く」ことの重要性が自分の中で急上昇しており、それが惹かれる要因になったのかもしれません。
このころは雰囲気で精査しており、「なんか白い!」、「動きにくそうだから黒!」みたいな感じでした。
それでも楽しさを感じたのは、村同士が分かり合えた時の喜びが大きかった気がします。
師匠ができる(2021年3月)
このころになると自分の中で”精査とはなんぞや”というものがぼんやり固まってきており、もっと上手くなるぞー!という目的意識も生まれていました。
仕事終わってから深夜まで狂ったように人狼をやるというような、今考えると信じられない生活を送ってましたね…
そんな時に出会ったのがRというPLです。Rはとても進行が上手く、よくDMで「なんでここ黒って分かったの?」と聞いたりしていました。
ちなみにオレは人狼界隈に師弟制度的なのが流行っているとは露知らず、質問する時にノリで「ししょー!」って呼んでいたらいつの間にか自他ともに師弟関係と認知されてました笑
そんなこんなで師匠となったRですが、頭が良くて丁寧な人だったのでめちゃ教え方が上手かったです。同村しては一緒に一つ一つのログを辿りながら解説していくというスタイルで、「感想戦とはこうするんだな」という勉強にもなりました。
もう一つ、野良ばかりだったオレを合言葉に招待してくれたのも大きくて。合言葉って野良に比べて、平均的な実力が高くなりやすいのもそうですが、何より長文になりがちなんですね。
特にRの開催する村はその傾向が強く、最初は読むのも疲れるって感じでやっていましたが、おかげでログを読み込む練習になったなと思います。
結局、Rは人狼には飽きてやめてしまいましたが、今でも感謝がつきません。いつかまた遊ぼうぜししょー!
特訓!!!(2021年5月)
徐々に師匠のRは界隈からフェードアウトしていきましたが、オレは人狼にますますハマっていきました。
この時期、我ながらとても良かったと思うのは、”どうすれば人狼が強くなるか”よりも、”人狼が上手くなるための効率的な特訓とは”という事を意識しながら遊べた事です。
そして実際に人狼めっちゃ上手くなる特訓方法というのを編み出したのですが、それはまた別記事に。
そしてもう一つ、オレはここで衝撃的な出会いをします。それがCというPLでした。Cは同村してすぐに分かるぐらい圧倒的な視点の強さと発言力を持っており、群を抜いて上手い人でした。
聞くところによると20年ほど人狼をやっているそうで、それも納得という強さを感じました。
「Cが霊能、オレが黒で勝ってみたい」
自分にとっての最終とも言うべき目標が生まれました。
完成、勝利、そして…(2021年9月)
この間、少し体調を崩したりはあったものの、編み出された最強の?特訓方法のおかげでめちゃくちゃ調子が良くなりました。
オレが特に注力したのが霊と黒で、9スタでの霊の勝率は100%でした。実際、この方法でやれば3村or2村1人外を確定で見抜けました。これはイイ!
そんなこんなで調子に乗っていた時、再びCと再戦する機会を得ました。
この日引いたカードは人狼!よーしやったるぞ!と試合に臨みましたが…
速攻でCに黒を見抜かれ敗北。
初動をミスった事もありましたが、何より村の雰囲気から浮いていたなと反省。
しかし、ここで再戦の呼びかけが!うおおおリベンジだ!と参戦。そしてなんと今回も人狼を引きました(このころ、合言葉では黒しか引かず、知り合いからもいつも黒やんと言われていたので驚きはしなかった…)。
その試合は本当に頭を使いました。
まず前試合でつかんだ雰囲気に合わせるよう方向修正。
くわえて、全員の役職を見抜き、思考を読み、縄を抜ける。
何より、この村で正攻法では勝てない。勝つなら想像もしないような奇策を打たなければならない、そう思っていたのでその伏線をつくり…
物凄く神経と頭を使いますw
結果、見事に奇策はハマり、勝利をおさめました。
本当に自分の持てる全力以上を出し尽くした試合…人狼で動けなくなるほど頭を使ったのはあれが最初で最後ですw
そこでふと気が付きました
ああ、そうだCはどの役だったんだろう…
そしてリザルトを見て気が付く
いないやんけ!
なんとCは観戦にいました…今までの努力は…(;`皿´)グヌヌ
しかし、なんとCは観戦でオレの黒を否定し、村置きしてくれていたのです。
そして試合終了後はオレの奇策に驚き、「これはやられたよ」と声をかけてくれました。
めちゃくちゃ嬉しい、思い出の1試合となりました。
もちべーしょん(2021年11月)
そんな試合を頂点に、自分の中で何故かモチベーションがどんどん低下していきました。本当に勝つ必要ってあるの?みたいな。
くわえて、体調も不安定になりました。
全力で臨んだあの試合、実は何かを掴めそうになりました。
試合に勝った負けた、では本当に誰かに勝ったとは言えません。Cに完全に勝つためにはもう一段階強くなる必要がある事は分かっていました。
そのために何をすべきかもおおよそ分かっています。しかしそれをしようとするのはまた沢山の試合と集中力が必要そうで…なかなかやろうとは思えなかったのです。
もうやめようかな…
そう思ったオレは、素直にそうツイートしました。
そんな時、ありがたい事に沢山の人がやめないで、遊ぼうと声をかけてくれました(メンヘラムーブみたいで我ながら嫌ですがw)。
特にOやSというPLは気にかけてくれ、何度も試合に呼んでくれました。そんな中で、Cのレベルにいく、という目標を一旦脇に置きつつ、人狼を楽しむという本来の在り方を取り戻す事ができました。
今でも感謝しています。
氷河期(2022年5月)
そんなこんなで人狼を楽しんでいたオレですが、ここから一気に氷河期に突入することになりました…
肉体的にも精神的にも不調になったのに加え、仕事も忙しくなった事が原因です。もはや人狼とか関係なく人生の問題だろという話ですが、このトリプルパンチ状態で尚、オレは人狼をやっていました。
あまり頭が働かない状態でやる人狼は、ログが頭に入ってこず、勝っても負けても味のしないガムを噛んでる感じでした。
なんでそんな中で人狼をやるのかと言われれば、きっと人狼を通じて得た人との繋がりを失いたくなかったからだと思われます。
一方でどんどん下がっていく自分のPSやモチベを見て、「こいつこんなに下手なのか」とオレを切ってくれたらやめられるなあ…という変な希望もありました。
現在(2023年8月)
最近ようやく体調が回復してきました!そして今はやはりまだ人狼を続けたい、こうしたいという希望のようなものが3つあります。
1つ目が”Z許”というオレが立ち上げたグルです。このグルは「合言葉で漂白や結果騙りなどの奇策を試す(中身メタや勝つつもりのないおふざけは無し)」事が趣旨です。
合言葉というのは、”ちゃんとした議論”を求めていく傾向があると思います。それは否定しないのですが、別に人狼に勝つ方法はそれだけではないし、野良にあるような面白いムーブを否定するのはもったいないなと。
加えて、元々オレは「人を見抜く」事がモチベーションの一つにあり、全員の思考を読んだ上でこそできる奇策を試してみたい、というのがありまして。
実際、Z許の試合は面白く発見がある事が多く、もっとやりたいなあという思いがあります。
2つ目は配信です。
ありがたい事に色んな人が来てくれてコメントしてくれて、めっちゃ楽しいんですよね。毎回オレは笑ってますw
配信と人狼への集中力はなかなか両立が難しいですが、まあ慣れたらいけるんじゃないかと思ってます…
3つ目。氷河期の項でログ読めないと書きましたが、あんま試合にならないのもなんなので新たな戦法を開発しました。
それが”小手先戦法”と呼んでいるもので、要は黒を探さずとも、盤面と試合の推移に頼って勝とうというカロリーゼロのセコい勝ち方です。
これはこれで結構、得るもの勉強になるものがあって。今までやってきた王道戦法と小手先戦法を掛け合わせてみたいなあと思っています。
おわりに
以上、ざっくり人狼年表でした。
本当は所属しているグルとかPLとかもっと書きたい事は沢山あったんだけども、まとまり切らないのでカットしました。
そこらへんは別記事で書きたいですね。
なんか割と暗めなまま終わってしまいましたが、体調面はどんどん良くなってきたのでね、もっと楽しんでいけたらなあと。
何より、結局今も遊んでくれるみんなには本当に感謝!
お読み頂きありがとうございました。
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