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狩猟に向けて、初めての銃選び

射撃教習が終わり、次はいよいよ銃を決めての所持許可申請。
---前回の射撃教習はこちらを参考にください!---
https://note.com/guerrilla/n/nd267639ce6fa

銃については分からない事が多かったけど、銃砲店で教えてもらうことにより大分詳しくなり銃選びが自分の中で絞れて行く事が出来ました。
ざっくりとですが、どのように考えていくと銃を選ぶことが出来たかを初心者目線で記録しておきます。

狩猟したいものは何か❔

狩猟したい動物が大型獣ですとスラッグ弾やサボットスラッグ弾が撃てる銃。鴨や鳥類を撃つには所謂散弾をする小さな弾を撃てる銃を選ぶようになります。私は、大型獣を中心に、鳥猟もやりたいと考えてましたので、それを実現できるものを選ぼうと思いました。

銃身の選択 リブ銃身❔ハーフライフル❔

ハーフライフルの替え銃身でサボットスラッグ弾か、リブ銃身のチョークで調整するかリブ銃身でもスラッグ弾は打てるとのこと。
スムーズボアや、ハーフライフルの方が距離も伸びるし勢いも出るとの事。

自動銃か、スライドアクションか

メリットは自動銃だと連射が有利だが、デメリットは弾薬が限定され、ま転んだりした時に誤射が一番多いとの事。
スライドアクションは、連射が慣れないと時間がかかる為動いている獣に対して連射するのは難しいとのこと。

散弾銃の口径 

12GAは1/12ポンドの鉛玉弾を発射でき、20GAは1/20ポンドの鉛玉弾を発射できる。1ポンド約453.6gの鉛の球が入る銃身の大きさ(直径)を1番として、この鉛の球を1/12に小さくした大きさを12番、1/20に小さくしたものを20番としています。

女性の猟師は20GAを持つ人も多いとの事だが、最近は男性でも20GAを選ぶ人も多いとの事。

最大到達距離は、銃身の大きさでなく使用される散弾の号数によるため、同じ号数であれば、12GAでも20GAでも同じになります。

イタリア製、アメリカ製、日本製

銃のメーカーは、私がみた中では主にイタリア、アメリカのものが多く有りました。イタリア製はカッコ良い見た目のものが多く、主に射撃をメインでする人が好むことが多いそうです。アメリカ製は無骨で頑丈な物が多く長持ちをする物が多いとのことでした。

新品❔中古❔

中古だと部品の劣化があるものの、アメリカ製の銃であれば新品でも中古でもあまり変わらないとのことでした。銃砲店としては、新品の方が利幅が大きいため新品を売りたいみたいでしたが。

購入する銃の決定!

結果的に、スライドアクションのレミントンM870 でリブ銃身20GA+ハーフライフル12GAの替え銃身の購入を決めました!
レミントンM870 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3M870

ネットの情報と銃砲店の情報の違い


6店周って銃を決めたが、どこも親切に初心者にも銃の事を教えてくれる良い店だった。
ネットだと断片的な情報も、自分がどのように銃を使いたいかをきちんと伝えれば、教えてくれるので教習資格まで終わった人は、ネットで銃を探すより銃砲店に訪れた方が良いと思いました。

周った銃砲店はどこも親切に親身になって教えてくらましたので、どこで買ってもよかったなと思いました。

訪問した銃砲店一覧

・渋谷銃砲店
https://sportsgun.net/shop/%E6%B8%8B%E8%B0%B7%E9%8A%83%E7%A0%B2%E7%81%AB%E8%96%AC%E5%BA%97
・吉田銃器
https://ssl.yjl.co.jp/yjl/
・ガンショップGB
http://gun-bank.com/
・坂井銃砲店
http://sakaigun.la.coocan.jp/
・三進銃器 立川支店
http://t-sanshin.com/

次は、警察署への銃の所持許可申請です。
次の記事 https://note.com/guerrilla/n/nf320bdcd0252


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