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探してまで味を求めた

ひとに言われて初めて「好き」だと気づいたシリーズ第2弾!!(笑)

これは意外だった
自分でも「まさか」と思った

わたしの生まれた町の駅前にお肉屋さんがありまして、そこのお肉屋さんには近所にスーパーができるまで、お肉を買いに行っていた。お肉屋さんのお肉はまったく覚えてないけれど、お肉屋さんのショーケースにはお肉だけでなく「コロッケ」や「メンチ」「手羽先」「とんかつ」といった、家庭でこなす面倒を省いてくれる便利総菜なるものが存在していたのです!

子どもの頃は「手羽先」が大好きで、おやつにも食べるくらいだった。手がべたべたになろうが無心になってしゃぶりついていたあの頃…カロリーとか油とかを気にしなくてよかった子ども時代が恨めしい (~_~メ)
大きくなって高校に通うようになると、その頃にはもう家の近所にスーパーがありましたので、お肉屋さんにお肉を買いに行くこともなくなり、お肉屋さんからは足が遠くなっていたのですが、学校から帰るとちょうど揚げ物をあげる時間帯で、懐かしい匂いにふらふら~っと誘われたのでした
昔を思い出し…というと大げさだけど、高校生にもなりますとお小遣いを持ち歩いていますので「買い食い」は必然。しかも帰り道にかぐわしい油の匂いが鼻先をつつけば、つつつ…と身が傾いてしまうもので (*´ω`*)
1個40円のコロッケと、1個60円の手羽先を買い、口にほおばり自転車をこぎながら帰る…というのが日課になったのです。これぞ元祖100円のしあわせ♬

2度目の結婚をしてこちらに来た際、どぅ~っしても「コロッケ」が食べたくなり、当時利用していたSNSサイトなどで「おいしいコロッケはないか」などと呼びかけたりしていました。今考えるとおかしなことしていたな…と思いますが、それこそ「スキ」を求める旅だったのではないかと (*'▽')
ある時旦那様のママとランチをした際「おいしいコロッケに出会えない」とぽろっと、そんな話をしてみたら「それなら」と、お肉屋さんに連れて行ってもらいました。確かにね、忘れてましたよお肉屋さん。コロッケってお肉屋さんにあるんですよね! でも、自分好みの「コロッケ」にはなかなか出会えず、それからわたしのお肉屋さん通いが始まりました。これも笑える行動
そんなことをしているわたしにママが「コロッケが好きなのね」と。言われたわたしは「え、わたしコロッケ好きなの?」と逆に聞き返してしまいましたよ。だってまったくそんな自覚がなかったから・・・・ね、今考えても自分で笑える

時にわたしは、こういう口の中にへばりつくもの「コロッケ」や「大学芋」などを食べるときは、牛乳で流し込む…が主流でして、しかも口の中で混ざる牛乳とコロッケ…芋類のコラボレーションは最高だと自負しております。が、
わたし、牛乳は冬しか飲みません。なぜなら、どんなにキンキンに冷えていても、夏の牛乳は生ぬるく感じるからなのです。だから、このコラボレーションは、わたしの冬の風物詩というわけです

ときに、今どきはコンビニでもコロッケを売っておりますが、わたしはファミリーマートのコロッケがいちばんと思ってます。あまり肉にくしていなくてもいいの、じゃがいもがもっさもさしてくれていればね (^_-)-☆

あ~コロッケが食べたい

ちなみにわたし、コロッケはそのまま食べるのが好きです。ソースとか余計な味はいらないのです。コロッケはそのまま、牛乳で流しこむwwww




このお話は、下記の紹介文に基づいて「自分探し」のつもりで書いています

若い頃はよくコロッケ作ったんです。だけど、いつも作るのはじゃがいもではなくかぼちゃコロッケでした。(あれ? ひょっとしてかぼちゃも好き?)でも結構手間というか、今は餃子と同じレベルで作りません。この年になると時間のかかる料理に魅力を感じないみたい





いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです