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いまじなり~ふれんど

言葉自体は大人になってから知った
(そんなに昔からこの言葉があったのかもわからないけれど)

いつの頃だったかは忘れたけれど、わたしにもいた
幼稚園の頃のわたしは、大人との付き合いが多くて、見えていたかもしれないけれど意識してみようとしていなかったのかもしれない

だから小学生の頃のあれがそう
残念ながら具現化することはできなかったけれど、絵にしてイメージ化することはできた。彼は手のひらサイズの妖精で「ラリー」といった

髪の毛は今でいうミルクティー色でおかっぱ。ギリシャ神話のような布を纏って、麻紐みたいなベルトに、編み上げのサンダル? そしてトンボみたいな羽があった

彼にはお友だちもいて「リリー」「ローリー」「ルーリー」と、なぜかみんならりるれろ。それは当時のわたしの都合だろう

イマジナリーフレンドって、大人でも作れるんだって
脳内会議ってやつがそれらしい。だったらわたしの「ひとり二役」もそれと言えるかしら?…違うかな

「タルパ」なんて言葉もあるようだけれど、こちらはなにやら複雑。出来上がる(?)までに時間がかかるようだし…まだまだ知らないことは山ほどあるけど、使い方によっては色々と便利なこともあるのかな?

小説家の多くは、自分の書いた小説に出てくる登場人物の声を聴くことができる…なんてこともありますが、これはまさに「キャラクターが動く」または「キャラクターが言うことを聞かない」的なもので、わたしにも経験がある。でもイマジナリーフレンドとは違う

わたしの場合は「なりたい自分」がそこにある。どんな失敗をしても愛されるような、まずいことをやらかしても始めてから許されているような、そんな自分を投影している。思い描いたように理想の自分になれたらなら苦労はしないのに・・・・これはもうイマジナリーフレンドとは言わないかもね

他のひとには見えないものが見えるって、どんなかしら・・・・?
憧れたこともあったけれど、見えたら見えたでいろいろと大変かもね。でもなんとなくではなく、確実なものとして感じたいとは思う。それももう、今さらなのかな

イマジナリーフレンドの前に、インナーチャイルドかしらね

こんなわたしは迷走してるように見えるのかしら? でも、これは前に進むための必要なステップ…そう備忘録のようなもの。心の断捨離

霧が晴れたら素敵なところにたどり着けるはず (*´ω`*)




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