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彼女は心も美しい

最初は、普通にアメリカの映画だと思って観ていたけれど、実はインド映画だった!・・・・というオチ。いや、オチでもなんでもないんだけれどね、ただの勘違いです(*^▽^*) まぁ映画全部がね「全米」なんとかじゃないことは解っていても、ついつい思い込んでしまうっていう素人のあれ、ね
でもインド映画って、その距離で聞こえるの?ってくらいの田んぼの端と端から歌いながら出会うまでになん十分とかける映像…みたいな思い込みがあったから、この映画にはそこまでのインドは強調されていない、という点で勘違いも理解していただけると思います

さてこちら、インドだからね「ミュージカル」というのはなんとなく解るんだけれど、これを「コメディ」と言ってしまうインド映画はなんと奥が深いことか・・・・

と、いうわけで、

『マダム・イン・ニューヨーク』

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わたしの映画鑑賞はCSが主なんですけれどね、やっていると観てしまうという映画がいくつかあって、これもそのうちのひとつなんですわ

英語がまったく話せないインドの主婦が、姉の娘の結婚式のために単身でニューヨークに行く…ってところから話が始まる。なんかさ~しあわせそうに見える家庭なのに、旦那は嫁が飯しか作れねぇ、もしくは飯さえ作ってりゃいいくらいの扱いしてくるし、娘は母親を教養のない恥ずかしい身内くらいな感じでないがしろにするし、唯一の見方はお姑さん…みたいな? なんつーか身につまされる思いなわけよ

でもね、この主婦、ただじゃ起きなかった! 寝てもないけど(-。-)y-゜゜゜
なんとわずかな滞在期間の間に、英会話教室に通うのよ。たったひとりで! たどたどしい英語使って電話で申し込んで、歩いたこともない場所なのにひとりで電車に乗ってって…ずぇ~ったい、わたしには真似できない芸当。ひとりで電車とか、ありえない。むりむりむりむり~(=゚ω゚)ノ”

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こんなところひとりで歩いてたら、車に惹かれて死んじまうって ( ̄▽ ̄;)

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そして素敵な衣装。サリーっていうの? 一見ただのキレイな布ね。これ、どこから着てどう巻いてったらこうなるのか解らないけれど、でも、体型は隠せるかもしれない。私でもきれいなおねぇさんに見えるかもしれないよ!? あ、どうでもいいですか、はい
でもさ、体に巻き付けて肌隠しているように見えて、その実背中は見えていたり? 中に来てるインナーみたいなのはへそ出しルック的な短さで、しかも薄そうなのね、インドって、熱いんだっけ? なんだか裾踏んで素っ転びそうなんだけれど、インドの文化は上手に歩ける女を育てるのね

とにかく!! 主人公のママンが美しい~(*´▽`*) ため息ついても、ふてくされても、ぶっちょう面してても、なにをやってもいちいち美しいのよ~💛

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これ、一番のお気に入り。古臭くないのね。この色合いとお花の感じが素敵

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こちらもまたわたし好みの生地。生地って正しい言い方か解らないけれど

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この方、意外とガタイいいのに、こうやって見るとナイスなバデェに見えるのはサリーだからなの? ちょっとインド行きたくなったわ。そんでもってルールのないダンス踊るの。ヒップホップとかK-popは踊れないけど、あれなら行けそうって思える。多分、年寄りのエアロビ状態だろうけど

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はい、こちら旦那さま。わりといいお顔なのに、嫁さんのこと下に見てる感じがムカつくからわたしの中では悪い人です。反省してください

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ほらほらほら~、お胸があるからなのか、わりとがっちり系でしょ? でもキレイなら許されるか~。このお化粧したらわたしもこうなれるのかな?

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こちら姪っ子ちゃん。ママンの日々の成長を応援してくれた結婚する姪っ子の妹ちゃん。なに? インドには美人しかいないの? 若い子ばっかりじゃなくね、歳とっててもすげ~美人なんだけど。そういうMagic的なお化粧方法なのかしら? 超気になるぅ(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾


あ、素敵とキレイしか言ってないように思うけど、まぁ気になったら観てちょうだいよって話なの。30日映画チャレンジの時にこれ観てたら、絶対どこかで上げてたな~。とにかく女として妻として母として、いろいろと考えさせられる映画でした!



マガジン作っちゃいました~( *´艸`) ↓ ↓ ↓ これからまた語っちゃうぞ!



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