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りふじんをスルーしたい

例えば! 

理不尽な行動や態度を受けた時「は?なんで?」「え?おかしくね?」って、自分を正しいところに位置付けたくなる

そうすると必然的に怒りがこみあげてくるわけで「あ~これはいかん、いかん」と思っていてもどうにも収まらなくて、どうにかそれを発散してやりたくなる

理不尽を受けた相手に返せればいいが(いや本当はよくないが)、返せない場合は手近で済ませとりあえずその場はすっきりしようとしてしまう

またこの行為こそが八つ当たりになったりして、周りに迷惑なんだけれど…これこそが多分理不尽を投げる行動や態度なんだと思う

思うけれどなかなか落ち着けない。そんな時「もっと大人にならねば…」と思います…あまりなれた試しはないけれど

これが「自分て、ちぃせぇなぁ」と感じる瞬間

さて自分が受けた理不尽ですが、あとあとほとぼりが冷めてからよくよく考えてみれば「あ~そういうこと?」「結果そうなる?」と、また反省させられるような結末だったりして、再び「だから自分てちぃせぇなぁ」と感じる

結果「やっぱり自分、ちぃせぇなぁ」を再認識

こうなるとループですよ。「あ、それって成長すらしてねぇじゃん」って、大人になってからは特にこのループが多くなった

まぁこれは自分なりに「もっと余裕のある自分」や「もっと優しくなりたい」を実現しようともがいている過程ではあるのだろうけど、理不尽を受ける時はやはりそれなりにダメージがあるわけで…

自分がそうならないように心がけなければいけないことも知っているのだけれど、むしろここの部分が自分には見えてないのかもしれない…むしろ足りない余裕なのかもしれない…と

つまりは無意識であったり、結果「自分が理不尽を発動」してしまっている。気づけばフォローできるけど、案外気づけないのではないかとも思っている ⇐ 足りない部分だから

こんな時「自分空気読めねぇなぁ」となる

わたしは多分、他人が思う以上に「空気が読めない」人間なんだと自負している

自負って、全然いい事じゃないんだけど、これは性格とか環境なの? 
のほほんと生きてきたわたしに対する試練なのかもしれない

そういう星のもとに生まれた…とか言ったら、やっぱりわたしは「おめでたいやつ」だと思われてしまうだろうか。でも、わたしにはそんな表現しかできない。これはおそらく「のほほん脳」だから

さて、どうしたら空気を読める人になれるのか? これって修業が必要?
修練すれば会得できるのかな? え、無理? 心がければどうにかなるものでもないの?

わたしは「おめでたい」ままなのかな? もう少し機微に感じられる人になりたい。せめてその場の空気を逸しない程度に・・・・

歳を重ねたら大人になる。が、頑固になったり意固地になったり、ますますややこしくなる場合も然りで…知恵もついてきたものだからいじましい感情が湧くの早くなった

この理不尽をスルー出来るようになりたい。「あぁ、そう」とか「ふうん」ってな感じに右から左、または前からうしろに? 受け流したい

「あぁ、また」ってなるとなんとなく上からな気がするから「あぁ、そう」が一番適当かな。いつも心に用意しておこうか、すぐ出てくるように

大人になりたい。イラっとしたり正当化したりしなくて済むように、もっと柔軟になりたい

皆さんはどう対処してますか? 大人の対応ってどうするんでしょう?
わたし、情けないですか?




いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです