頂上

荒れ地の魔女かもしれない

玄関を出ただけで汗をかく・・・・冗談でなく

ごはんをつくる
お化粧をする
着替える
憤る
じっとしてる

これぜ~んぶに対して汗が出る。なんで?

多汗症なわけ?

否、普通に汗かきだと思う
柑橘系のモノを食べると小鼻の脇からじわ・・・・これ子どもの頃から
すごく恥ずかしいし、お化粧ができないことがなんだか失礼な気もしてる

でも、最近気づいたことがある。ひとと話をしている時にいちばん汗をかくらしいこと。これって「興奮」してるから…? 興奮って言うとおかしいけど、おしゃべりマシンガントークだから、ドーパミンとか? そういう脳とか、体が反応するなにかのせいらしいことに気づいた
生き急いでるみたい、ここでしか話せないわけでなく脱線していく、わたしの悪い癖。「この次会えるか解らない」くらいのスタンスで、全部を出し切ろうとしているきらいがある。そして必ず後悔するの…やりすぎたって

先日、初見の方に会う機会があった。もう会う前から興奮してて、出掛ける前から汗が出ていた。初めて会うんだもの、ちゃんとお化粧して失礼のないように・・・・って思った。でも、化粧をすると汗が出る。だから眉毛だけ整えて出かけて行った
綺麗なおねぇさんだった。すごくかわいらしくて、嫉妬した。やっぱりちゃんと「化粧してくればよかった」って思った。でも、会って話をしているうちに高揚、またいやな汗が出て来た

とても会いたい人だった。だから嬉しかった。それなのに!
ハンカチおばさんに早変わり「無意味に汗かいて気持ち悪ィ女」って思われたかもしれないな
結局最後まで、ハンカチ手放せなかった。最近こんなことが続く…更年期なのか?とも思ったけれど、ひとりでいる時はそんなことはないし、慣れ親しんだ友だちの前では汗はかかない
夏ならいい。でも冬は、ただでさえカッカしてしまうから、いつも薄着だ。寒いくらいがちょうどいい…でも風邪ひくかもね、ひょっとしたら。だってガンガン汗かいてるし
こうなると、もう人と会うのよそうかなって思う。だけどそれじゃぁわたしの世界は狭まるばかり

少し前に「おしゃべり」についてのnoteをあげた。喋りすぎて自爆する…ということに対し「トレーニングした」というコメントがありました
「早くたくさん喋るよりゆっくり少なく語るほうが相手を集中させられる」というのだ。さらに「色っぽい人はゆっくり話す」と・・・・

なるほど、ミルねぇさん(桃井かおり女史)か…と思った
色っぽい女は口数が少なく、かつ説得力がある。でも、落ち着きのないわたしにそれは「できない」と思った。だって、見るからに「子ども」なんだもの。おねぇさんにはなれない
キャラと言ってしまえばそれまでだけれど、わたしにはその「おねぇさん」要素がまるでない。いつまでも無邪気なままだ。恥ずかしい・・・・でも、仕方がない

ゆっくり喋る…言葉は簡単だけれど、これも今のわたしには難しい。だって喋りたい。でもね、これって、わたしがあまり出かけず他人とのかかわりが少ないからなんじゃないかって思う。だから「今生の別れ」くらいの勢いで喋り倒す
それともうひとつ気づいたことがある! それは「ボロを出せない」ということ。初見で「恥をかきたくない」という見栄と「退屈」と思われないようにっていう気負いから、取り繕おうとして焦っておかしな言動が飛び出すのではないかと・・・・違うかな?

落ち着け、あたし。だれも期待しちゃいない

いや、その通り! 過ぎてから気づく。そして落ち込む。これの繰り返し
学習しない、どうしても学習できないんだなぁ…。言葉の酔っぱらい!? もう「それがたゆ」って思われてしまっているかもしれない。それもそれで仕方ない? でも、そうじゃないのに…って思うところもある。落ち着ける日は来るのかしらね(。-_-。) いい大人なのに・・・・



このお話は、下記の紹介文に基づいて「自分探し」のつもりで書いています

最初はなんとなく始めた紹介文についての詳細だったけど、本当の意味での「自分探し」ができているような気がする今日この頃・・・・皆様、いつもしがないわたしのあれこれにおつきあいありがとうございます('◇')ゞ







いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです