行ってみて良かった国9
No.9、それは北海道🇯🇵
海外ではないのですが、広大な自然が広がる景色は、本当にここは日本なの?とビックリしました。
空港について、レンターカーの手続きをしてから、目的地「知床」を目指しました。途中の眠くなるほど長ーい道、地平線が目の前に広がる景色を見て、日本じゃないみたいな感覚になりました。しかし、いくら走っても対向車は来ない・・・。大丈夫?間違ってない?と不安になるほど。
世界自然遺産「知床」は流氷が流れ着く北半球の南限。「北の国から」を見ていた世代なのでイメージはできる。ほたるちゃんが勤めていた根室の診療所、じゅん君が住んでいた海岸にある家、富良野のラベンダー畑。思い出せるシーンはたくさんある。全部行ってみたいと思ったが、北海道は想像以上に広くて、この時は、じゅん君が住んでいた海岸の家だけ寄って来た。
私が絶対に行ってみたいと考えていたのは「美瑛」
遠くに木が数本、曲線が美しい畑。肉眼で見たい!美しい景色を。
しかし、今回は富良野や美瑛方面は諦めた。北海道は広いのだ!
知床に焦点を絞ることに…
似たような景色で、大空町「メルヘンの丘」があったので、途中寄ってみた。
景色は素晴らしい。写真が良くない・・・車を降りて少しだけ歩いてみたが、季節を選ばないとダメかも・・・春が良さそうです。ちゃんと撮影スポット看板があるので、写真には収めたけど、なんとも寂しい畑。
あとは、知床五湖は行かなきゃ。
あの高架木道を歩いてみたい。
電気柵に囲まれた高架木道では、ヒグマなどを心配せずに散策を楽しめる。熊が出そうな雰囲気はなかった。
車で走っていると、思わぬ場所で鹿や狐に遭遇する。鹿は走るの速い!
車の負けでした。
ホエールウォッチングにも参加してみたが、クジラはやっぱり大きかった。イルカの群れが近くまで来てくれて、ラッキーでした。この日は曇り空で涼しかったが、北海道の夏も普通に暑かったです。夜になると東京に比べたら過ごしやすいかなって感じで、イメージしていたより暑いので、長袖をたくさん持っていかなくても大丈夫。
摩周湖や阿寒湖は2,3度低く感じた。「霧の摩周湖」って言われている通り、霧がかかっていて幻想的。霧のない日に見たかったが・・・。
想定外に素晴らしい景色だったのが、「9○○草原」。名前が独特で気になって行ってみたが、山の上にある牧草地で、上から見下ろす景色は壮大でした。山の上なので風がヒンヤリしている。途中、放牧中の牛の群れにも出会い、北海道らしい風景が広がっていた。
ところで、北海道がどれほどデカいかって、想像以上です。車で移動していたが、その時間が観光の時間より長くて長くて…
だから、富良野と美瑛は泣く泣く諦めたのだ。
東京から北海道に行くと、異国に来たような感覚になるのは、全てがデカい、広い、ゆったりしているからだと思う。
現実を知ると、北海道旅行に3〜4日で行こうなんて無茶はやめて、休みをたくさんもらってから行こうって思うでしょ?その方がいい。海外に行くのと同じです。
北海道に旅行に行くってことになり、iphoneSE(初代)をゲット。初めてスマホだから、写真が良くないのが残念だ。でも夕日がキレイでした。
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