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近況メモ(2021/02/22)

・近況をば。

・最近、スカクイを再開。スタミナラーメンさわき愛好会の同志が再集結!クイズ楽しい!っていうか雑談楽しい!かつて部室でやっていた深夜フリバのノリそのものだ。

・できて"しまった"負の産物を出題する場としても大変ありがたい。そして、できて"しまった"問題児たちを出題してもらうのもヤバい楽しい。

・各々、作問ペースには波があるので、狂喜の自作問の後は、他の人がよんだことのない問題集(あるいは大昔のことで忘れている問題集)でフリバである。

・んで、

・雑談楽しい。

・まじ雑談楽しい。

・昔の深夜フリバのノリで、皆が、「これ、こうやってボケれんじゃない?」的なノリで軽々とボケを放ち、それを爆笑しあって楽しむ。

・自分は「カンガルーの袋にカンゴールの帽子入ってたら、なんか面白いかもとちょっと思った。」的なわけがわからん言動をしょっちゅうするのだが、「もうwwなんなんですかwwそれww」とか、とりあえず笑って応えてくれるし、こちらもこんな感じで応じる。旧知の間柄、同じ釜飯を食べた者ならではの空気が出来てる。ありがたい。

・んで、そういってもらえると、「いや、カンガルーの袋って臭いきつそうじゃん?なんか、帽子も酸っぱく臭くなるのかなぁ?とか、ふと思ってさ。」と続けることができる。面白さのハードルを求められない心地よさよ。

・そうすると、「カンガルーの袋で作る発酵食品とかありそう。」とか「カンガルーの赤ちゃん獣臭そう」と、どんどん話が広がっていく。「カッパがKappa着てても面白いかも」「カンガルーは実在ですけど、カッパは非実在じゃないですか」「いや、このまえみたよ。小学生に配るゆるきゃらクリアファイルにのってたよ」「ゆるキャラじゃないですかwww」「コラボすればいいのにね、というか既にしてそう。」「遠野市にKappa売ってるとこあんのかな?」と、次々と話が反れていく。

・思えば、みんはやでフレンド対戦や3◯2✕部屋で1時間近く、長いと2時間は平気でチャットしてるのも、これがルーツな気がする。

・とはいえ、みんはやでは、相手はスタミナラーメンさわき愛好会のような旧知の仲ではなく、会話の空気や雰囲気を掴めていない初対面の人も多いはずなのに、なんで1時間近くもチャットとかできるのか、どういうことか?

・1、2時間チャットするっていっても、自分が急に長々としゃべる感じではないなぁ、今気がついた。1時間もつきあってくれているやさしい方々に感謝しかないが、これは一体、どんな仕組みでこうなっているのか?ふむ。

・単純に、相手への好奇心のままに「それ何だろ?」「へぇ~」「おぉう!凄しくん!」と動き回ってはしゃいでいて、気がついたら1時間近く経っているという感じが正直なところだ。謎だ。アイコンとか名前とかプロフとか、興味のままに聞いてたりするだけで、いつのまにか、なんか雰囲気なかよくなってたりする。

・とはいえ、矢継ぎ早に疑問を浴びせるというのでは、もちろん、質問責め、尋問のようで苦しい。さながらドッジボールだ。雰囲気は和らがない。そうはなってない。
というのを考えると、返ってきた返事をちゃんと受けて、それを返すという会話のキャッチボールをちゃんとしてるのかもしれない。
、、と書いて、投げ返し方がちょっと特殊になっていることに気がついた。もしかしたら、それがカギなのかも。

長くチャットが続く仕組みは「投げ返しやすいけど、どこに飛んでいくかわからない球」を返すことかもしれない。

・3◯2✕部屋に、何回も入室してくださる方や、日を越えて二回、三回と来てくださる方は、初見の方よりも、話題とかきっかけが広く空気が和らいでる感じがする。

「この前はありがとうございました😆」や「お手合わせありがとうございましたm(_ _)m」から始まり、あとは思いの赴くままである。

「おなかすいたぁ、、」「ねむい!」「けど頑張る!」「コンニャクゼリー食べて飢えをしのぐぜよ!」と短くポジティブな言葉で近況を伝えることもできるし、「さっきの問題!ヨーダの押し、すごかったです!」「ヨーダってアインシュタインがモデルだったんですねぇ、へぇ~」などと一緒に遊んだ問題の感想戦や、おもしろポイント、はてなポイントをつぷやいたりもできる。

すると、向こうが興味を持ってくれていれば、返しがきて続くし、それなりの興味ならば、それなりでそれなりに続いていく。

また、近況に共感して「自分も眠い、最近寝不足。」と返ってきたら、「わかりみがふかい。あったかい布団で眠りたい。」とちょっとズレた回答をする。

相手からの返事が「自分もふとん冷たいなぁ」と返ってくれば、ふとんの冷たさが相手の認知にあがり、あったかくすれば今より眠りやすいとポジティブ方向に意識が向かっていき和やかな雰囲気になるし、
「え?ふとん冷たいの?」という質問が来たら「にんげんっていいな。あったかいご飯にポカポカお風呂」「あったかいふとんで眠るんだろなぁ(*´ー`*)」とマイペースだけど、完全にズレてはないがドンピシャでもない回答をする。

すると、「そうだ。人間だったのを思いだしました。」とか、「ネコですもんね」とかが返って来そう。

「ねむい!」と自分がぐだめいていたはずなのに、気がついたら「寝不足、眠れない。」という相手のぐだめきに勝手に相談にのっているなんてことが多々ある。
とはいえ直接的に「こうするといいよ」と応えるのではなく、「自分も同じことで困っていてわかりみがふかいけど、こういうことなんじゃないかなぁ~」と、ただただ自分のことをぐだめいているだけである。

勝手に相談にのっていると書いたが、むろん、相談にのっているつもりはない。むしろ、ぐだめきにつきあってもらっている感じでありがたい。初っぱなの話題フリがそうだし。

相手からすると「のろ~」とか言ってる変なやつのツラミ談につきあってあげている形になり、その中で、思いがけずヒントが出てきたので参考にするだけである。「助けられる」のではなく、相手が勝手に「助かる」だけである。そして、こちらはぐだめきにつきあってもらい「助けてもらっている」。感謝。


んで、いい感じに落ち着いたら、「でゎでゎ!」「お手合わせ願います!」「ゐざ!」と本来のクイズお手合わせに戻ったり、「ネコですもんね」に対し、「ねこじゃないのろ。」「ノロウイルスのろ。」というふうに謎設定のはなしに続いていく。

こんなかんじなのか。ふむ。にゃる。

相手からの質問に少しズレた?ボケた?回答をすると、相手が乗ってくれて話が盛り上がってしまう感じ?
それに加え、クイズという共通の話題があり、かつ、それが広大かつ適切な範囲でのランダム性を持っているのも、この雑談が長く続いてしまう仕組みに一役かっている感はある。

いざ書いてみるとこんな感じだが、これを天然でやってたのかと思うと、ちょっと怖い。けど、せかいの約束に則ってる感覚はある。自然とそこに行き着いたというか。素直な心と好奇心、オートマチックなやさしさと、問題を解決するだけの具体の見識の蓄積が為しているというか。わからんけど。

  ◇  ◇  ◇

・日曜日は宿泊先のホテルで、『ボボボーボ・ボーボボ』の全話無料公開をひたすらに読んでいた。Wi-Fi最高😆

・ハジケバトルは発明だと思う。

・先の「少しズレた回答をする」の話につながるが、相手をギャグやおふざけの流れで攻撃し、相手から凄まじい攻撃をギャグやおふざけで受け流し、そのまま反撃する。ツッコミを入れざるを得ないよう完全にこちらのペースに持ち込んだら、大ゴマでの必殺技でフィニッシュ!!ギャグとバトルを組み合わせた天才的な構造である。

・この構造は、ボーボボの究極奥義・聖鼻毛領域(ボーボボ・ワールド)の、魂を解放し、ハジケ続けられない者は精神が崩壊し死亡してしまうという設定で顕らかにみることができる。また、この意味で、キング・オブ・ハジケリストのライスや、伝説の「ボケ殺し」の生き残りである魚雷ガールの強さが際立ってくるのだろう。

・てな感じに、分析的によんでいたら、めっちゃ精神力使った。ばたんきゅー。

  プルコギ  🐻  プルコギ

・また、話は深夜のスカイプクイズの話に戻る。

・金曜日につづき、月曜日もいつものメンツでスカクイをしていた。

・何か捻りがほしいな、と思い。雑学本から源泉かけ流し風にクイズをだしてみた。これが、めっちゃ面白い。

・長屋クイズアリーナのボード回答機能を使ってあそぶ。

・ネタ本は『いっしょにいて楽しい人の話のネタ帳』(話題の達人倶楽部[編])である。

・いたい。書店で購入したときいたたまれない感じがいたい。

・あ、この人は「話のネタが絶対的に面白ければ、面白い話ができる。」とか思っていて、面白い話ってのは相手によって変わってくるもので、相手の知識量や興味・関心を踏まえて話題のチョイスが必要なことや、面白いネタを面白く話すための構成や話術を理解していないと面白い話はできないことを理解していない、面白くなりたいマンなんだなぁ。ぷぷっおもしろ(失笑)

と店員さんから思われているのではないか、幻聴めいたものが聞こえ、レジに並ぶのが大変つらかった。

いつも聞かれる「本のタイトルはこちらでお間違いないですか?」という返品交換防止の定例のやりとりも、「へぇ~、このようなタイトルの本を買うんですか~。いっしょにいて楽しい人の話のネタ帳。愉快ですね。おかわいいこと。」と言われているようで居たたまれなかった。違うんです、、これでクイズを出すんです。。みんなとスカクイをするんです。。

『かぐや様は告らせたい』の一挙放送を見たのに明らかに影響されているな。うん。

んで、この本。各項目のタイトルが疑問文の形式になっている。例えば、「同じ25℃でも、昼間より夜のほうが暑く感じるのは?」といった具体である。もちろん、全部が全部このように理由を問う形になっているわけではなく、「自動ドアが人間以外には反応しない最新事情とは?」のように少し加工しないとクイズ問題として出しづらいものもある(長屋のボード回答は25文字が上限)。

問題と答えが1問1答のクイズ本のようにのっているわけではないので、内容にあらかじめ目をとおし、ここまでは問題。ここからは解答、補足と印をつけて準備する。解答も簡潔にまとまっているわけではないので、25文字以内にまとめておく。例えば、先ほどの問題のこたえは、「夜間は湿度が高くなるため体感温度が上昇するから。」となる。

こういった準備を経て出題。

すると、いつもと違った面白さが出てくる。

「日本の地名なのにどうして中国地方というのか?」

「都道府県の面積を足しても、日本の総面積にならない理由は?」

などなど、ボード回答してもらい、それぞれに回答を解説してもらう。全部が出揃ったら回答オープン。回答発表後の、深堀りというか雑談がまた面白い。本に書いてある以上のことをネットで調べ、へぇ~とみんなで深めていく。フリーWi-Fiが出て間もないころに部室に設置し、深夜フリバで雑談しながら皆で作問をしていたあの頃とやっていることは変わらないなぁ~なんて懐かしく思う。

深めていくと作問ネタがみつかるほか、本の文章だけでも、解説文の中にクイズ問題にできそうな情報や単語が出てきたり、出した問題を理由節として前振りに組み変えれば通常使われるクイズの問題にすることができる。一応、オープン大会に出すための問題を集めるという目的も兼ねているので、なかなかに楽しい。

という、こういう形のクイズの作り方もあるんだなぁという再確認と再発見がありましたとさ。とっぴんぱらりのぷぅ。

  ◇ ◇ ◇

煉獄さんのシールが当たらない。

伊之助が被った。猪突猛進!!猪突猛進!!

(終)


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