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クイズ関連

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2020年8月の記事一覧

「松竹梅」と「競技クイズ的メタ制約」

(編集中)

自分が持っている「世界の約束事(フレームワークの束)」の中のひとつに「松竹梅(まつ・たけ・うめ)」というものがある。

多分、意思決定論の研究をしてる際に、どこかで別の形で似た概念に触れたんだけど、はるか昔のこと過ぎて、自分が使いやすいように、面白おかしく説明しやすいようにカスタマイズされてしまっており原型は思い出せない。

…と思って調べてみたら、あった。

おとり効果、デコイ・エ

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クイズ本を本屋に探しにいく

(推敲中)

クイズ本を求めて書店に足をはこぶ。
今や書店には「クイズ・パズル」の棚があり、そこにクイズ本が置かれている。

今をときめくQuizKnockのオフィシャルブックを始め、東大クイズ王・伊沢拓司の問題集、天才頭脳・水上颯の最強クイズ全書から、鈴木光が表紙を飾るQUIZJAPAN、カプリティオのクイズモンスター古川洋平の虎の巻も並ぶ。凄い時代だ。

自分が中高生のときはクイズ本といえば「

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愛弟とのやりとり その3

以下、ある日のLINEでのやりとり。

Q.女は男に泥水を飲ませようとした。なぜか?

泥水(←土塊の汁(←マッド・スープ(←狂人汁(←狂人版ウミガメのスープ))))

おしまい(*´ー`*)

 ◇  ◇  ◇  

男は恥ずかしさのあまり自分の股関に顔を向けた。なぜ?

のほうが、キレイだな。うん。

もし、答えがこれじゃないかな?という方はコメント欄までどうぞ(*´ー`*)

(つぶやき)今回のアハ先生も、半分くらいワロドム問題っぽいとこあるな。東大を出て何をやるのがよいと思うのかを語る(語ってないのだが)ために、他のものをおとしめる愚。あと、創造的に解くクイズもあることが知られていないのかも。そもそも世間の創造性とは?への理解度の低さもあるかも。

疑問文に疑問文でこたえる

疑問文に疑問文でこたえる

スマホ向けのゲーム実況配信サイト・ミラティブで、「クイズ!早押し学園」というクイズアプリのプレイ動画の配信を始めて、既に三十回弱を数えるまでになった。

後続のクイズアプリ「みんなで早押しクイズ(通称:みんはや)」と違って、投稿したクイズ問題はクオリティの良し悪しに関わらずすべて採用される仏仕様である。(というか、そもそも採用・不採用の概念がない。)

そのため、硬柔両方のクイズ問題が出題され、時

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114㎜

○2020年8月9日のツイート

トイレに腰掛けてトイレットペーパーをぼんやり見ていたのだが、お話中かな?とか、そういえば電話番号の落書きを見なくなったなぁとか、素因数分解すると57×2だなぁとか、思いながら。トイレットペーパーの横幅が何㎜かなんて、きっと無味乾燥な知識に見られるんだろうなぁと巡らせ、はたと思い至った。

きっかけは壁に埋まったトイレットペーパーホルダー。なんかインテリア的にちょっ

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(つぶやき)ある概念にワロドムと名付けたいが、実在の人物なので代わりを探しているがなかなか見つからない。オチまでついた良いネーミングではあるのだが。。

先輩、ベタを避けるにはどうすればいいですか?

〇2020年7月24日のツイート

むかし、クイ研で後輩から「ベタ問を避けるにはどうしたらよいか?」とアドバイスを求められたことがあった。一年生オブザイヤーという大会があり、彼はそのスタッフとして作問をしているそうだが、聞くと、自分が作った問題が「それ既出だよ」と言われるのが怖いとのことだった。にゃる。

僕は少し考え「数をこなすこと」と伝えた。

つづく言葉で、そのこころを伝えようとしたのだが、

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