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こころがほぐれるカフェお土産解説vol.4

ごきげんよう。
ぐだミーのぐみちゃんです。
今回はこころがほぐれるカフェの添加剤に込めた思いを話してみたいと思います。

① H2O(水)
② O2(酸素)
③ CO2(二酸化炭素)

①~③は生物が生存するのに不可欠な身近な物質です。
カフェというからにはやっぱり水分多めでこころもからだも潤してほしい。
そしてのどが、からだが、こころが渇いていては安全安心は感じられませんからね。
そして呼吸。
酸素を吸って二酸化炭素を排出する。内臓機能の中で唯一自分でコントロールできるもの。
ゆっくり、深く呼吸することで副交感神経系によるリラックスした状態を味わえってもらえたらいいのかな。
そして呼吸って循環するものですよね。
植物が作った酸素を吸い、二酸化炭素を吐き、植物は二酸化炭素を栄養の一つとして吸って、酸素として吐く。
ぐちゃぐちゃお喋りもこんな風に循環していくかも、しれませんよね。

④ C₁₀H₁₂N₂O(セロトニン) セロトニンは脳内の神経伝達物質の一つで、幸せホルモンと呼ばれています。
セロトニンが不足すると、不安が強くなったり、ストレスを感じやすくなったり、気分が落ち込みやすくなったりするといわれています。ということは、セロトニンが分泌されることで自分の中の安全安心が感じられるようになるのでは。
セロトニンの分泌は、
 ・日光を浴びる
 ・リズム運動(歩行、呼吸、咀嚼など)をする
 ・トリプトファンを含む食品(大豆製品、乳製品、バナナなど)を摂る
などで促進されるといわれています。
  リズム運動になるような簡単なエクササイズも今後カフェで皆さんと一緒にやっていけたらいいなと考えています。
そしてもう一つ、グルーミングがあります。
グルーミングは毛づくろいのことですが、私たち人間でいうならスキンシップや人との心の触れ合いのこと。
こころがほぐれるカフェで誰かとおしゃべりすることでセロトニンが分泌され、安全安心を感じられたり、心身の健康につながったりする、のかもしれません。

⑤ C43H66N12O12S2(オキシトシン)
オキシトシンは脳内の神経伝達物質かつ血中に分泌されホルモンとしても機能し、愛情ホルモンと呼ばれることがあります。
セロトニンが自身の幸せ(安全安心感)に関与すると考えると、オキシトシンは愛情(他者とのつながり)に関与すると考えられます。
人は誰しも一人では生きていけず、誰かとつながることを求め、居場所を求めているものだと思います。
こころがほぐれるカフェを主催している私自身も孤独感や居場所がない感があり、つながり感に関しては「それ何?」と意味が分からずに生きてきました。
そしてこれは頭の理解でわかることではなく、体の感覚としてしかわからないもの。初めはわからなくても徐々に体感していってもらえたらいいのかなと思います。
セロトニン的幸せもオキシトシン的幸せも安全安心の土台であり、安全安心があるからこそさらに分泌が促進され、相乗的に働きあうのかもしれませんね。

⑥ MgO(酸化マグネシウム)
酸化マグネシウムは下剤です。
便秘薬として有名な○ーラックのような刺激性の強いものではなく、便が水分を含んで出やすい状態になり、おなかが痛くなりにくく、自然な排便を促すタイプのマイルドな下剤です。
これまでの人生でたくさんの不要なもの=宿便、ため込んでいませんか?
ぐちゃぐちゃお喋りを通して宿便を自分の外に出して、身が軽くなって、そして自分らしくなっていってほしいなという願いを込めて配合しました。

⑦ 香料
もう、これはね、カフェですから。
皆様お好きなフレーバーがあると思います。
またその時々のカフェの参加者によってもいろんな香料が配合されてその時だけの絶妙なブレンドが出来上がると思います。
1つとして同じ香料は存在しない=誰もが世界で唯一のユニークな存在。
だからカフェでの香料のブレンドも、毎回異なるブレンドをお楽しみいただけると思います。
あなた好みの香料に出会えるといいですね。

徒然なるままにつづらせていただきました。
お付き合いいただきありがとうございました。
暑い日が続きますので、くれぐれもご自愛くださいませ。

※※※ 注意 ※※※
これらの知見は、私が学んできたものを独自に解釈している可能性があることをご理解くださいませ。

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