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トンコ〜第二の故郷〜♯3.5

どーも、ぐだぐだのくだです。
山手線と京浜東北線の電車が競い合うかの如くホームに侵入してくるのがなんだか好きです🚃


さてさて、
前回の続きなんだけれど
割愛し過ぎたので簡単に追記します。

施設を飛び出した夜、明石港付近で朝になるまで龍二と過ごしていた時のこと。誰もいない深夜の開放感の中、始めは車が通る度にビクビクして隠れていたんだけど、すぐに調子に乗り始めるんよね。

人工島(埋め立て地)とを繋ぐ橋の真ん中から2人並んで立ち小便をして風で見たことのない軌道を描くのを笑い合ったりしてた。その時向こう岸から大きな車の音が聞こえてきて、何だろうと近づいてみると走り屋達が埋め立て地を疾走していた。
けたたましく鳴り響く轟音と共に颯爽と車を走らせる彼等が、私達2人には未知のものに見えて、それでいて揺れるテールランプが綺麗だと思った。

そうやって夜を過ごして、朝になる頃には身体も冷えていくんだけど、朝日が水平線の向こうから顔を出した途端に身体があたたまっていくのが印象的だった。結局は自然に生かされているんだと思ったね。

タコフェリー🐙に乗って淡路島が近づいてきた時、明らかに新たな冒険のにおいがしました。


そんな感じ
眠すぎるよ〜おやすみなさい💤

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