日本経済新聞 社説 2024.4.4.
日本経済新聞 2024年4月4日・木曜日社説は、
「"賢い支出"で財政健全化と成長の両立を」である。
最初から反論したい。
「ばらまきの発想をやめ、一刻も早く財政を"平時"に戻す必要がある。」
その発想こそ、即刻辞めていただきたい。税は財源ではない。複式簿記と銀行の実務を知らないからか、財務省広報通りの記事のばらまきの発想をやめてください。
社会保障費なんて通貨発行すればよいだけの話。消費税だって、社会保障に全く充ててないじゃないか。世の中に、銀行預金を減らすことばかりして、財務省は何がしたいのだろうか。
もっと国民全体で叫ばなければならない。「財政規律を取り戻す必要」は全くありません。政府が負債を作ることで、国民が資産を持てるのです。
打倒プライマリーバランス。そんな国民破壊へ導く指標は即刻捨ててください。歳出と税収には何の関係性もありません。
そう、こういうことです。この方、説明上手いなぁ。
将来のための歳出をしっかり取り組むことこそが、日本経済の立て直しになるのです。しっかりしてください。日本経済新聞様。
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