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大機小機 2024.7.4.

2024年7月4日•木曜日。「大機小機」は、日本経済新聞25面である。
タイトルは「銀証分離の"壁"と順法精神」だ。

今回も私にはよくわからない分野の内容である。確かに、銀行と証券の間には、しっかりとした業務の仕分けがあったほうが良さそうに思える。昭和の頃は、明らかに異なる商品で顧客を取り合っていたイメージがある。それがどうだ。消費税導入とともに、どちらも規模を縮小してきたように思う。都市銀行も統廃合を繰り返し、信託銀行も以下同分。地元信用金庫も大合併し支店という支店があって言う間に減ってしまった。

と言うことは、顧客も減ってしまったのではないか。銀行も証券も本来の業務で利益を出せているのだろうか?銀行は融資できているのか?証券投資だって、公社債投信だとか中期国債ファンドとか割引金融債の販売とか、小口客の商品は瞬く間に無くなってしまった。

ここにあげたようなCMをご覧になったことがあるだろうか?この時期なら決まって、「ボーナスは……へ」と連呼していたのである。

分離とか順法精神とか、と言うより、この業界が活況を呈するようなそんな時代に戻ってほしいものである。

取り戻せ積極財政。消費税廃止!ストップインボイス! そして、サラリーマン増税大反対!




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