大機小機 2024.5.21.

2024年5月21日•火曜日。「大機小機」は、日本経済新聞21面である。
タイトルは「企業成長への貪欲さ アピールを」だ。

第一段落。「米国の堅調さに対して日本は期待より低い水準の物が目立つ。」って本気で書いているのだろうか？デフレ景気で、期待できるものあがあるとは思えないのだが。

また第三段落。「日本株の戻りは鈍い。」しつこいようだが、なぜ日本企業は堅調だと思うのだろうか？そうか、消費税の還付金で大儲けしていると言うことなのか。

第四段落。「事業への積極的な投資を通じた長期的な利益成長を目指す経営方針には期待より不安が勝ってしまう。」そりゃそうだろう。デフレで需要が落ちているんだから、投資する訳きゃないだろう。何をいまさらなことを書くんだろう。

第六段落。「…が始まり。投資への関心が高まっている。」庶民の銀行預金を虎視眈々と狙っているの間違いなのでは……

第八段落。「保守的な習慣から脱却すべきだ。」いやいや、デフレ景気だからできないんです。企業ではなく、政策の失敗です。政府に消費税廃止の提案をして、需要を伸ばすことを考えてください。

最後の段落。「成長への貪欲さをアピールする姿勢が求められている。」いや、違います。しつこ～くしつ～くデフレ対策をするよう、政府をたたくように記事を書いてください。日本が壊れます。って言うか、壊れかけています。

取り戻せ積極財政。消費税廃止！ストップインボイス！　そして、サラリーマン増税大反対！