大機小機 2024.8.14.
2024年8月14日•水曜日。「大機小機」は、日本経済新聞19面である。
タイトルは「円安が促す金融政策の正常化」だ。
第一段落。「金融政策の正常化が本格的に始まる」とある。やれやれである。デフレ景気は、何も解決されていないのに、政策金利を引き上げる愚策を指摘しない。日経新聞は、我々庶民の敵である。
第四段落。「円安に伴う物価高により実質賃金が目減りし、」実質賃金が下がっているのは、円安のせい?積極財政を否定しまくる財務省のせいなのでは?
最後から一つ前の段落。「財政赤字が拡大しても国債が暴落する心配はないと考えられてきた」のは、自国通貨建の国債だからでしょ。家計貯蓄も、外貨投資も関係ありません。
日銀が利上げを検討するのは、日本経済がデフレ景気から脱却し、好景気になってからです。勝手に圧力をかけないでいただきたい。
取り戻せ積極財政。消費税廃止!ストップインボイス! そして、サラリーマン増税大反対!
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