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(飴と)鞭

昨日、「60歳を越えたらどうしたいか」的なアンケートに回答するよう求められた。そして、休日出勤の今日、ざっくり回答した。
「飴と鞭」で良い写真がないかな……と思い、検索をかけたことろ、そんな写真はヒットしなかった。で、鞭で検索したところ、トップ画像を発見した。提供者の方、感謝です。

で、つくづく思った。我々(と書けば語弊があるか…)もとい私のような教員は、写真の競走馬に似ているのかな……と。親方から、飴を配られるようなニュースは皆無だ。出てくるのは、「鞭」なニュースばっかりだ。取り扱いは、一見優しいように見えるが、実のことろ、「安い草で食む馬」が少なくなってきたから、なりふり構わず不足を補おうとしているに過ぎない。

そう、若者から目を輝かして、職務内容はもちろんのこと、人生を託すにあたるような所得をもたらような仕事にする気は全くないようだ。

文部科学省は。教員を「鞭を入れれば、一生懸命走りぬく生き物」と捉えているようだ。そんな職種に憧れてはならない。

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