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大機小機 2024.4.13.
2024年4月13日•土曜日。「大機小機」は、日本経済新聞19面である。
タイトルは「金融政策の政治学」だ。
また、日銀の話である。異次元緩和と称された金融緩和政策の転換の反応について3点書かれている。
1.デフレ圧力がまだ残っているので、時期尚早。
2.金融緩和は間違いだったので、もっと早くに正常化すべき。
3.ようやく正常化に向けて進んでいるので、チャンスを生かす。
何のことはない、正解は1で間違いないだろう。物価は上がっているとはいえ、輸入物価だけだ。そして、デフレは全く終わっていない。こんなタイミングで金利が上がったら、廃業においまれる企業が単に増えるだけである。
日銀は、どこからツッコまれてもどこ吹く風で、堂々と金融緩和を続けるべきである。それが正しいやり方だと思う。
だから、粛々と利上げに進んでは絶対にいけません。絶対に!
取り戻せ積極財政。消費税廃止!ストップインボイス! そして、サラリーマン増税大反対!
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