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大機小機 2024.10.12.

2024年10月12日•土曜日。「大機小機」は、日本経済新聞15面である。
タイトルは「ピーク•チャイナと市場」だ。 

ピークチャイナとは、「頭打ちの中国」と言う意味だそうだ。反意語が、ライジングチャイナ「台頭する中国」。で、今の日本が、「ジャパニフィケーション」日本化。バブルの崩壊、デフレ傾向、人口減少を懸念することをさすようだ。

最後の段落。「中国の需要が増え続けることを前提にしてきた市場、大きな転機を迎えている。」から、我ら日本は気を付けろ!と読み取れば良いのだろうか。途中、たくさんの情報が書き込まれているが、私は以下の様に考えている。

鄧小平という指導者が登場してから、中国経済はうなぎのぼりに成長した。私は、かれが日本を研究した結果、経済を成長させるにはどうすれば良いのか学んだ結果だと思っている。政府支出すれば、良いだけのことを。

間違えているのは、現在の日本で、政府支出を極悪非道のように喧伝しているが、全く逆である。緊縮財政を続けているから、安っぽい日本に変わってしまったのだ。

花山裏さんには、複式簿記をしっかり学んでいただきたいところである。

取り戻せ積極財政。消費税廃止!ストップインボイス! そして、サラリーマン増税大反対!

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