あつ森とマインドフルネス

◆マインドフルネスは大事というけれど…

最近、どうも疲れ気味だったので、「Google流疲れない働き方」という本を読んだ。

その中で、「エネルギーのマネジメントをせよ」そのためには、「マインドフルネス」が効果的という一節があった。

この筆者はマインドフルネス実践のコツとして、周辺視野を広く持つことをおすすめしていた。それがリラックスすることにつながるという。

しかし、日々緊張が続いているせいか、なかなか頭が仕事モードからは慣れられない。

◆あつ森をして、自身に起きた変化

高ストレス状態が続きのも良くないなと思い、試しにあつ森を最近始めた。始めた当初はゲームのときの流れのゆっくりさにイライラしたり、もっと効率的…とか考えてしまっていた。

あつ森は気分転換にあまりならかったな、と思っていた矢先、子供と散歩をしていたときに、自身の変化に気がついた。外を散歩をしていると、今までと比べものにならないほど、周りのものがとても目に入るようになったのだ。

野花の種類や、軒先の石の形など、いままで気にも留めなかったことに気がつきだしたのだ。今までは「仕事に役立ちそうな」ことを無意識的に探して、街中を散歩していたが、まったく非生産的なことに注意が向くようになってきた。思わぬ効果があった。

◆あつ森とマインドフルネスの思わぬ関係

仕事を離れた時間を意図的に作り、しっかりと心身ともに休息をとる。しかし、そのためには頭のオンオフが切り替わらないといけない。そのためのきっかけとして、ゲームの世界に入り込んで、自分の視点を変えてみるというのも、一つの手だなと感じた。

自分の世界の見え方が変わる、というのはなかなかのことだと思ったので、ここに書き記しました。

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