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エッセイ

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ランニングについての考えを記載してます
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記事一覧

トレーニングと生活の調和

「トップ選手がやっているトレーニング」 このような表現を広告に用いられることはよくありま…

原口孝徳
9日前
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ランニングの練習をシンプルに考える③ー練習の幅

どんな練習メニューがいいのかと考えるのはランニングを継続をできている人がそれだけでは体力…

原口孝徳
2か月前
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マラソンの楽しさと本気で取り組むこと

「あと半分もあるのにこのきつさか。今日はもうダメかもな」 「いや、あと2kmは頑張ろう」 「…

原口孝徳
2か月前
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ランニングの練習をシンプルに考える

色んな情報が溢れかえることでどんな練習をすればいいか悩む人は多いかもしれません。 ランニ…

原口孝徳
4か月前
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ランニングで練習不足を感じる時

知り合いの誘いで駅伝を走りました。 約2年間ほど悩まれたアキレス腱痛も完治してスピードを…

原口孝徳
4か月前
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【練習会】坂道走〜走るとは考えること

「100m坂道×30本を1分サイクルで」 オーストラリアのクラブで走っていた時に行ったトレーニン…

原口孝徳
4か月前
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効率的なランニングフォームについて思うこと

鳥はなぜあんなにスムーズに飛ぶことができるのか。 こんな質問をされて鳥が誰かに飛ぶフォームを習ったからと答える人はいないでしょう。 鳥が飛ぶ速さを競う場合は速く飛ぶ為のトレーニングを施すことで(実際にどうなるかはわかりませんが)より速く飛ぶことができるかもしれません。 鳥がスムーズに飛べる理由は飛べるようになった日から、飛ばない日がほとんどない、つまり毎日同じ動作を反復していることにあると思います。 これは動き回る動物なら全てに当てはまるでしょう。足が速い、ある特定の

レースを走り感じたこと

世田谷246ハーフマラソンを走りました。小雨が降り、気温もグッと下がる中、じっとしている…

原口孝徳
6か月前
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上手な語り手とランニングの練習

母のほんわかな口調が突然低くゾッとするトーンへと変わる。今にも何かが起こることを予感させ…

原口孝徳
8か月前
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繋がる場としての練習会

8月より毎週木曜日の夜に女性向けのランニング会を始めました。 ランニングの指導に携わる大…

原口孝徳
8か月前
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進歩の鍵はゆっくり丁寧に

学業であれ、スポーツであれ進歩を実感できない時期というのは誰にでもあり、これがまたもどか…

原口孝徳
10か月前
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デッサンとランニング

デッサンを習い始めて半年が経ちました。といっても開始してから半年が経過しただけで、半年間…

原口孝徳
10か月前
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リレーマラソンと人との繋がり

国立競技場で行われたリレーマラソンに出場してきました。 1周1.4kmのコースを30周(42km)を…

原口孝徳
11か月前
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ランニングの苦しみと楽しさ

短距離走、長距離走、サッカー、体操、ライフセービングと違うスポーツの経歴を持つメンバーでランニングを行いました。 ある程度体力のある人ならゆっくりのランニングを苦になる負荷ではありません。会話をしながらランニングをする、これもまた楽しみの一つです。 「会話をしながら苦なく走る」、聞こえはよく、これこそが走ることを楽しむ一番の方法なのかなと感じたこともあります。 なので代々木公園内を約4kmのジョギングだけで終わらせる方が、その後に300m×4本、150m,120m,100mを