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全ては波動?振動?

異端の内科医Dskeことリッチストライクこと内科医律ですw 

さて最近特に強く感じる事があるので書いてみました。
現代医療の構造については「医師の全能感」という記事を書いたものの残念ながら公開停止とされてしまっています。
(リッチストライクのTwitterの方で全文公開しております)

結局エビデンスのある医療だけが正しい医療であると喧伝され、それバカ正直に信じてしまっている医師がほとんどであること、それだけならまだカワイイものですが、それのみが真理と疑わず、それ以外の医療は亜流どころかインチキとまで言い張る医師までおるわけです。

さてこの標準医療以外の医療、身近な所では漢方、鍼灸、整体、他にもアロマセラピー、音楽療法などなど挙げたらキリがないほどの「流派」がありますがどれもそれなりの効果を私自身は感じています。

どれも「数値的」な動きが終えない点でエビデンスの出しようがないのが難点ではあります。言い方を変えれば「数値的」なエビデンスを出せる医療だけを推進したと言うことも恐らく出来るのではないかとも思えます。

さてこのいわゆる非標準医療とされる類いのもの。
一定の効果を感じる事がそれなりにあるのですが、私なりに理解して納得出来ていることを書きます。

からだと言うのは細胞、分子のの寄り集まりであること。これには誰も異論はないのではないかと思います。
細胞、分子というのは揺れ動き振動します。
振動していると言うことは一定の振動数、周波数を持っているということです。

生命体が健康でいる時と病気の時では恐らく周波数に乱れが出ている状態と想像します。
少し想像しやすく説明すると、気持ちの良い音楽や、鳥のさえずり、川のせせらぎの音などは多くの人が心地よく感じます。それに対してガラスを爪で引っ掻く音などは誰もが不快に感じます。

これは音波の周波数が我々に合うものと合わないものがあるからです。しかし耳で聞こえる帯域というのはごく狭い領域です。耳で感じられない帯域の周波数がいわゆる超音波と呼ばれるものとなりますが、耳で感じられないだけで、からだ(分子、細胞レベル)では感じられている(分子、細胞が振動させられている)と考えるのは無理のある考え方ではないのではと思います。

それを我々は現状では「感覚」という言葉で表現しています。たぶんそれしか表現のしようがないのだと思います。ですから一般的な医師からすると「エビデンスがない」と言ってしまうのはまぁ無理もないでしょう。

これから量子力学的な検証がなされていくことでそういった物質の振動が及ぼす影響というものも明らかになってくる可能性がありそうです(すでにいろいろな技術が事実開発、実験されたりもしているようです)

現状の科学で説明できないものだからと言ってその可能性を全否定するような態度というのは自分の限界を患者に晒しているだけのように思えます。
仮にも医師として人の健康に寄与するつもりであれば他人から与えられたエビデンスに頼るだけではなく自ら可能性のあるものを追及していく態度が必要なのではないかと私は思います。

詳しい話はまたスペースでも扱いますね。



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