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  • DIARY

    2020-2022の2年間の記録を更新予定。

最近の記事

29歳のいま思うこと

podcastの最新回で、30歳になるまでにやりたいことやどんな30歳になりたいかを考えた。 (深夜のリビングというpodcastを元ルームメイトとやっている) 30歳になる、ということ自体はもう何も怖くないな、と思っていてもやはりそこそこ衝撃がある。 長く感じた20代の10年間が今年で終わるんだなぁ。成人式の頃のハタチの自分を思うと、そりゃ10年くらい経ってしまうよなあ、とは思うけどやっぱり自分の人生の20代が終わる、というのは結構未知の世界でどきどきする。 子どもの

    • なんでもないけど

      絶対的に自分の理解者だ、 と親に対して迷いなく思える人は ものすごく恵まれていると思う。  年々、心が離れていっている気がして、 両親のことを思うと惨めな気持ちになる。 うまく言えないんだけど。 それでも、最近ふと思い出したことがある。 社会人1年目の働きすぎていた頃、 母親が不意に東京に来てくれて、 大量に作り置きをして帰っていった。 私の家の調味料を使ったはずなのに、 目の前の肉じゃがは母親の肉じゃがの味で、 わたしはそれをボロボロ泣きながら 仕事終わりの深夜にひと

      • Jan.「物欲と健康」

        長い長い1月が終わり。 なんだか体感がとてつもなく長かった。 年越した〜って言ってた記憶が遠すぎて、 まだ1ヶ月そこらの話だということにびっくりしてしまうのだが、それだけ濃い日々を過ごせているということだろう。 忙しくしていてあっという間!って時もあるけど、忙しくしていて、思ったより時が経ってない!って時もあるのは不思議だなといつも思う。 1月は前半と後半でぱっくり気持ちが分かれていて、ちょうどひとつ前のnote書いてた頃が境目だったような。 後半はとにかく気圧の影響

        • 今年、どうしてく?

          気づけば1月も下旬に差し掛かっている。 今月はあらゆる身辺整理というか、 断捨離もしたし、模様替えもしたし、 今年はどうやって過ごしていこうかな みたいなことを結構考えたりしている。 それぞれのSNSの使い方をどうしようかなと 思い、見ての通りnoteも整理した。 過去の投稿を読み返す人が自分以外にいるのかは 分からないけれど、この2年くらいの間に 起こったことの記録たちを一旦大事にしまって、 またここから新たな気持ちで記録していきたいなと。(一部は残しつつだけど) 今

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          9本

        記事

          執着と魅力

          この話の結論はまあこれがわたしの長所、魅力だよなあ、だからわたしはわたしで自分を認めればいいのよ、なのだが、最近自分の素質に落ち込んだり自信を持ったりの波が極端に激しく、整理しておかないと自信を失った時に自分を平坦な場所に引き戻すことが難しい。そのうちまた同じことで落ち込こんで心の砂漠でひとりうずくまってしまうだろう自分のために言語化して置いておこうと思う。 (何軸か問題があるのでおそらく上手くは纏まらない文章になるが書き殴れるだけ書き殴っておくことにする。) 最近、自分

          執着と魅力

          今までのこと、これからのこと

          2023.10.3 この世に生まれて29年が経ったらしい。 20代も気づけばあと1年。 早かったのか長かったのかも分からないけれど、 どう考えたって10代、20代前半の頃に 思い描けた未来にはなっていない。 良い意味で、自分への期待を 着実に裏切ってきたと思う。 29歳の誕生日を迎えることに怖さがなくて、 歳をとるということが全くネガティブなことに 思わずにいられている自分がいることに気づく。 数年前の自分は、歳をとっていくことが怖くて仕方がなかったのに。 いまの自分が

          今までのこと、これからのこと

          Chapter.09 Summer

          【最終章 2022夏】 2022.July 1. 新しい家の審査が通った。転職先の社長とオンラインでお話もした。少しづつ、着実に人生が動いていく感覚。不安も大きいけれど、未来がすごく楽しみだ。 2. 女3人で占いに行った。わたしは真面目な自由人で、さらさら流れる秋のお水と言われた。気になる人は真面目でデリケートな「春の太陽」だそうだ。 3. 手に入れたい色んなものが、少しづつ自分に近づいてきている感覚があって、きっとそのうち本当に自分のほしいものがひとつづつ手に入って

          Chapter.09 Summer

          Chapter.08 Spring

          【第8章 2022春のおわり】 2022.May 1. 栗林公園まで散歩した。茶室から自然をぼーっと眺めていたら、自分の現実世界のことなんてどうでもよくなった。今ここで生きている自分が現実なのだと実感した。 坂出に来てから4日目だが、もっと長くここにいる気がする。この町にも慣れて、朝早く起きてうどんを食べる生活をずっと長くやっているような気がする。毎日1日の体力を使い果たして、バタッと寝ることは、東京ではなかなか出来ていないことだなと気づく。 忘れられない旅。 8.

          Chapter.08 Spring

          Chapter.07 Spring

          【第7章 2022春のはじまり】 2022.March 10. ずっと捨てられなかったベランダに置いたままになっていた灰皿をやっと捨てた。 12. フジワラと近所の花屋で花を買い、 スーパーで野菜を買い、 夕方までは各々過ごし、 カフェで一緒にチーズケーキを食べ、 「ドライブマイカー」を映画館で観た。 隣の大学生は爆睡していたが、 本当に素晴らしい映画だった。 16. 前へ前へと進んで行く友人たちの流れに乗って、 自分も前に進むしかない。 周りを見渡すと頑張っている友

          Chapter.07 Spring

          Chapter.06 Winter

          【第6章 2022冬】 2022.January 6. フジワラに唐突に将来の夢を聞かれて頭を悩ませる。1年後くらいには次のステージが見えていたらいいなとは思う。あと、パンとかお菓子を気軽に焼ける人になりたい。 10. 結局3連休、毎日恋人といた。 17. 数日体調が悪すぎる。 偏頭痛持ちだが、最近頭痛が進化しているような気がする。こうやって自分自身のことをだんだん制御できなくなっていくのだろうか。自分の力や気持ちではどうにもならないこともあるのかもしれない。 20

          Chapter.06 Winter

          Chapter.05 Summer-Autumn

          【第5章 2021夏-秋】 2021.August 4. 恋人と、ずっと一緒に生きていけたらいいなとここ最近は強く思っている。フジワラに、「もし違う人と生きていくとしたらどんな人がいい?」と聞かれて何も思いつかなかった。総じて今の恋人がベストだと今のわたしは思ってしまう。盲目なのだろうか。ここまでバランスが取れて不満のない関係性はかなり貴重だと思ってしまう。 友人カップルが今日別れた。 人生は何が起こるかわからないし、あっけない。他人事ではないな、改めて恋人との関係性を

          Chapter.05 Summer-Autumn

          Chapter.04 Spring

          【第4章 2021春】 2021.March 2. 朝、静かな空間でPCをつけたらPCの起動音が聞こえた。いつもはもう、この音にすら気づくことができない。 知ってる。結局いつまでもわたしをざわつかせる人なのだ。こうやって、もう揺るがない自分になったとて、まだわたしの心をざわつかせる。もう振り回されることもないのだけど、不意に顔をSNSで見たら泣いてしまいそうになった。この人にずっと傷つけられていたのに、本当に好きだった。 3. わたしは「花束みたいな恋をした」に なぜ

          Chapter.04 Spring

          いつかはきっと

          どうして「わたしが付き合って欲しいと言ったから付き合ってくれただけだ」なんて後ろ向きな考えが先に来てしまうのだろうか。そんなにも自分に自信ないの?ってびっくりしてしまうけど本当にわたしって自信がないんだね。相手から「好き」という言葉を聞いて付き合ったわけではなかったから、自信を持てる確証になるものがなくて、付き合えているのだからそれがすべて、と頭では分かりつつも心の大半は不安な気持ちですぐいっぱいになってしまう。(最近はだいぶマシになったんだけど) わたしも大概、気持ちを言

          いつかはきっと

          Chapter.03 Winter

          【第3章 2020-2021冬】 2020.December 7. 恋人との時間は楽しくてたまらないけど、 大切なことを置き去りにしたまま 時が過ぎてしまっている気もしていて、 このままなんとなく時が過ぎては まずいことがたくさんある。 自分の人生のことを もっと考えなくてはならないのに、 目の前の楽しいことばかりに目がいって、 丁寧に生きられなくなっている。 仕事にも生活にも集中力がなくて、 それに気づく時、少し自分が嫌になる。 だからもう少しバランスをとって生きたい。

          Chapter.03 Winter

          Chapter.02 Autumn

          【第2章 2020秋】 2020.October 3. 26歳になった。 金木犀の香りが、帰り道至る所で香って、ああ、1年で一番そわそわする大好きな季節がきたなと思う。秋生まれでよかったな。 行きつけのお店の仲間たちがお祝いをしてくれた。全く予期していなかったし、社会人になってから人に祝ってもらえることって少なくなったからすごく嬉しくて、わたしも大切な人たちの誕生日はもっと大事にしなくてはと思った。今年はもっと人生を豊かにしていきたい。 11. なんだかまたこういうこと

          Chapter.02 Autumn

          chapter.01 Summer

          【第1章 2020夏】 2020.July 25. 人生で一度は友達と暮らしたいという 一つの夢が叶った。 やりたいことを先延ばしにする ダメダメな自分だけど、 行動に起こせばこんなにも早く 生活を変えることができるのだ。 行動できた自分に少しだけ 自信が持てたりした。 31. ルームシェアを始めてから 明らかに元気になった。 何かあった時に一番話したい人が 家に帰ったらいるってそれだけで嬉しい。 2020.August 2. 肌の質感、髪の感触。 案外全部まだ覚え

          chapter.01 Summer