見出し画像

KATAMARI LIFE -グラキリスの魅力-

こんにちは!

ぐっちです。

みなさんKATAMARI LIFEを楽しんでいますか!

今回は
塊根植物の王様
グラキリスの魅力について語っていこうと思います。

グラキリスは単頭や多頭種、カニ型など一つとして同じものは存在しません。それ故にコレクター性が高く、大きなものになれば高額で取引をされています。
近年のコーデックスブームもあり、需要も高くなってきていますね。
ただ、需要と供給のバランスが、、、

マダガスカルの過酷な環境が生んだ、このユーモラスでアーティスティックな佇まいは多くの人を魅了するのも納得がいきますね。

その存在感から「パキポディウムの王様」って呼ばれているのもわかります。

「王様」というか僕にとっては「妖精」って感じですけど(笑)

そこで、
僕がグラキリス(現地球)を選ぶポイント↓を箇条書きにしてみました。
今後グラキリスを購入しようと思っている方は参考にしていただけたら幸いです。


①株形


photo by ぐっち


僕がグラキリスを選ぶ上で一番優先するところです。
一般的に、縦に長いものよりも饅頭型のものが人気で価格も高いです。
ずんぐりかわいいですもんね。
多頭と呼ばれる分頭型はさらに値段は跳ね上がります。
僕も2頭のグラキリスを所有していますが、他の株にはない特別感、妖精感があり日々癒されています。専門店のイベントとなると形の良い美株と呼ばれるものはすぐに売り切れてしまいます。

②大きさ

photo by ぐっち


大きさと価格はほぼ比例関係にあるといえます。
小さいほど→安い
大きいほど→高い
非常に簡単です(笑)

現地球に関しては幹幅15cmを超えるものは値段が跳ね上がり美株であれば10万円を超える個体もあります。
10cm〜10cm以下程度であれば比較的安価(数千円〜数万円)で手に入れることができます。
でも大きものは欲しい。

③枝の長さやバランス

photo by ぐっち


枝に関しては人それぞれ、好みが大きく分かれると思います。
もちろん枝振りが綺麗でバランスの良い株は価格もそれなりですが、輸入株に多いのが枝折れがあることです。
現地での処理過程で折れたのか、採取の際に折れたのかはわかりませんが、未発根株に多い印象です。現地球を購入する際はよく枝を観察してみてください。
折れたところの傷が完治していればいいのですが、まれにその部分から細菌が入り込み、壊死しかかっている株があります。購入するときに気をつけてください。

④肌質

photo by ぐっち

グラキリスの肌質は遺伝的な要素もあるとは思いますが、環境による要因が大きいのではないかと思います。国内実生では同じ親から採取した種からLED管理と太陽光管理では肌質が大きく変わります。
自然光で育てた株はやや赤みを帯びている株が多く、たくましい印象です。
現地球でもよく日焼けをしている株は赤みを帯びていたり、黒っぽくなっていたり
僕は薄い灰色でツルツル肌が好みです。


主観だけで淡々と書きましたが、グラキリスとの出会いは一期一会です。

素敵な株との出会いを楽しみに。

それではまた次回

素敵なKATAMARI LIFE をお過ごしください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?