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王の帰還

8/31等々力陸上競技場に、自らの祝砲とともに王が帰還した。大島僚太である。

ここのところ、川崎Fは以前に比べると、[らしくない]ゲームが続いていたが、大島僚太の復帰は本当にチームにとって大きい。

直近の鹿島戦を例にとると、川崎Fはボールを持たない?持てない?ゲーム運びをせざるを得なかった。(それでも勝ってはいるのだが)

家長がフリーマンとして漂い、ゲームを落ち着かせる場面は良くあるが、彼はどちらかと言えば、チャンスメーカーであり、ゲームメーカーではない。つまり、ゲームメーカー不在の現チームにあって、ここに来て最後のピースが揃った感じである。

で、いまの川崎Fになくて、大島僚太がもたらすものは何か?については、憲剛パイセンのこの動画が参考になります。

憲剛パイセンも納得の働きですが、一緒にやっている時に、相当鍛えていると思われます。

パターンではない、フロンターレのサッカーが炸裂した時、3連覇が見えてくるのかもしれません。

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